[カギ] Surface Pro 4発売記念イベントに参加してきた #Surfaceアンバサダー #SurfacePro4

出来上がった”Surface Girl”

2015年11月12日の発売日に開催されたマイクロソフトのイベントに参加してきた。

前月(10月)6日に米Microsoftが第6世代Intel Coreプロセッサ(Skylake)を搭載しWindows 10 Proを標準インストールしたSurface Pro 4とSurface Bookを製品発表。同月22日に日本マイクロソフトが都内で国内発売を発表(23日0時から予約を受付)していたもの。ひとまずCore m3、Core i5搭載モデルが発売開始となった。Core i7は12月の予定。


Surface Pro 4 – 1 日中使える

HDD CPU RAM
SU3-00014 128GB Intel Core m3 4GB
CR5-00014 128GB Intel Core i5 4GB
CR3-00014 256GB Intel Core i5 8GB
CQ9-0001 256GB Intel Core i7 8GB
TH2-00014 256GB Intel Core i7 16GB
TH4-00014 512GB Intel Core i7 16GB
価格.com -タブレットPC(端末)・PDAの比較表(Surface Pro 4 SU3-00014、Surface Pro 4 CR5-00014、Surface Pro 4 CR3-00014、Surface Pro 4 CQ9-00014、Surface Pro 4 TH2-00014、Surface Pro 4 TH4-00014)
上記表の型番は価格.comの比較表作成ページから。

Surface Pro 4 発売記念 & アンバサダーキックオフイベント~ Do great things with Surface ~

今回は主にSurface Pro 4の国内発売を記念したイベントとなっており、Surfaceアンバサダー以外にプレスも多く参加。Surfaceの概要と現在の状況や位置付けが中心に紹介された。

イベントのハッシュダグは#SurfacePro4と#Surfaceアンバサダー

イベントのハッシュダグは#SurfacePro4と#Surfaceアンバサダー

最初におこなわれた日本マイクロソフトの三野さんのプレゼンでは当日全国量販店で発売開始されたSurface Pro 4の売れ行きが好調である旨の報告もあった。

オープニングのプレゼンは日本マイクロソフトの三野さん

オープニングのプレゼンは日本マイクロソフトの三野さん

通常、日本マイクロソフトによる発売開始は金曜日に行われることが多い。しかし今回は翌日が13日の金曜日ということもあり、1日前倒しされた。11月12日木曜日は奇しくもApple社のiPad Proの発売日でもあった。三野さんは「同じ外資系の企業のため、海外からのアドバイスもあって発売開始日を調整したのはApple社も同じではないか?」と話されていた。


iPad Pro – Apple(日本)

3人のクリエータによるトークイベント

次にステージには3名のクリエータが招かれSurfaceの気に入っている点など、紹介してくれた。登場したのはjbstyleさん、フランキー・スィーヒさん、堺大輔さん。

後半でライブパフォーマンスを見せてくれたjbstyleさん

後半でライブパフォーマンスを見せてくれたjbstyleさん

イラストレータを使用してマウスのみで描くライブパフォーマンスで世界最速の技を持つ。デジタル、アナログライブペイントのスピードと品質は圧巻、ということで紹介されたjbstyleさん。

ステージ衣装のような格好いい出で立ちで壇上に出向き、冗談交じりで軽快にやり取りされていたのが印象的。

jbstyle OffisialWebSite

トーク中には何度も「直感的に絵が描ける端末」「気持ち良く描ける端末」とSurface好きを感じられる発言が。

8~9年イラストレータを使ったライブパフォーマンスを行う中でマウス→タブレットの変化はあった。しかし入力している場所(右手のマウスやタブレット)と実際の絵(ディスプレイ上)に物理的な隔たりがある。書いてる本人よりも見ている観客側に若干の違和感が生じているのを認めざるを得なかったが、仕方ないものと考えていた。しかし今はディスプレイに直接描けるためアナログ間隔でパフォーマンスを見て貰うことができた、と嬉しそうに話された。

jbstyleさんと日本マイクロソフト三野さん

jbstyleさんと日本マイクロソフト三野さん

また、これまでは紙にイメージやアイデアを描き、PCで本番を行ってきたが、全てをPC上で完結できるようになったことも喜ばれている。

壁画を中心としたアートワークで新進気鋭の画家、と紹介されたフランキー・スィーヒさん

壁画を中心としたアートワークで新進気鋭の画家、と紹介されたフランキー・スィーヒさん

モデルのような容姿で目を惹いたフランキー・スィーヒさん。日頃の創作活動を記録した動画がイベントでは上映された。

彼女曰く、対象となるモノや壁をPCで撮影、取り込み、ラフアイデアをつくって、そのままメールで関係者に共有できるのでデジカメやスキャナを必要とせず、このSurfaceでスマートに活動ができるようになった、とのこと。

チームラボの要な動きのあるアートワークにも興味がある、と堺さんに語るフランキー・スィーヒさん

チームラボの要な動きのあるアートワークにも興味がある、と堺さんに語るフランキー・スィーヒさん

彼女もSurface ペンで直接画面に描けるところはお気に入り。

frankie
クリエータに喜ばれるSurfaceの進化をアピールする日本マイクロソフト三野さん

クリエータに喜ばれるSurfaceの進化をアピールする日本マイクロソフト三野さん

日本マイクロソフトの三野さんから「タッチとペンの操作がスムーズなのでクリエータにも喜ばれる」「筆圧感知が細かくなってSurfaceが強弱を感じ取る」「ペン先のキットでカスタマイズすることができ、紙とペンに肉薄する入力体験が可能」とアピールされていた。

世間を驚かす作品を次々と産み出すウルトラテクノロジスト集団のチームラボ共同創業者 堺大輔さん

世間を驚かす作品を次々と産み出すウルトラテクノロジスト集団のチームラボ共同創業者 堺大輔さん

「お客さんに綺麗に、そしてパッと画面の向きを切り替えて映像を見せることができる。綺麗な音で再生してくれてプレゼンでも大活躍。」と顧客とのビジュアルによる認識共有・情報連携をよりスムーズにできるSurfaceの基本機能について評価されていた。

チームラボ / teamLab

三者三様のSurfaceの活用法を共有してくれたが、やはりSurface Pro 4による性能向上が更なる利便性をもたらしているのは明白。イベント前まではスペック上の大きな違いを感じることが無かったが、こういったクリエイティブワークを生業としている人にはとても魅力的な、影響のある進化のようだった。

もちろん、最前線で活躍するこの3名に限らず、jbstyleさんの様に直感的な操作性が求められる活動をする人、フランキー・スィーヒさんの様にモバイル環境でスマートに全てをこなしたい人、堺大輔さんの様に顧客やグループ内での情報のやり取りをする人は多くいるし、それらの人にもSurfaceは便利なツールになる。

jbstyleさんによるライブパフォーマンス

実はこのトークショーの最中、MCの女性からjbstyleさんにライブペインティングの依頼がされ、途中からjbstyleさんはステージ横に用意されたSurface Pro 4で短時間に描ききるというパフォーマンスを見せてくれた。

当日は無茶ぶり担当となったMCのお姉さん

当日は無茶ぶり担当となったMCのお姉さん

早々にスペース横のSurface Pro 4の設置スペースに追いやられたjbstyleさん

早々にスペース横のSurface Pro 4の設置スペースに追いやられたjbstyleさん

Surface ペンを中心に描く

Surface ペンを中心に描く

jpstyleさんのライブパフォーマンスを見ていて面白かったのはペンと指を上手く使い分けているところ

jpstyleさんのライブパフォーマンスを見ていて面白かったのはペンと指を上手く使い分けているところ

制作の手順を見せつつ、途中経過を見せるjbstyleさん

制作の手順を見せつつ、途中経過を見せるjbstyleさん

出来上がった”Surface Girl”

出来上がった”Surface Girl”

jbstyleさんが描ききったのは”Surface Girl”。たった十数分でここまで創り上げるのはビックリ。所々にWindowsマークやSurface Pro 4の”4”の文字が入っている。

堺大輔さん、フランキー・スィーヒさんもこのパフォーマンスに驚き

堺大輔さん、フランキー・スィーヒさんもこのパフォーマンスに驚き

タッチ&トライ

その後、参加者がステージを見ていた後ろ側に用意されたタッチ&トライコーナーで各種デモンストレーションが行われた。

音楽制作・パフォーマンスツールのBitwig Studioデモ

音楽制作・パフォーマンスツールのBitwig Studioデモ


BITWIG STUDIO | Products | Dirigent

このSurface Pro 4のCM動画の11秒辺りで男女が操作していた音楽ライブパフォーマンスツール。


Surface Pro 4 – CM / Microsoft – YouTube
シンプルにSurface ペンの使い勝手の良さを確認できるSurface Pro 4も用意されていた

シンプルにSurface ペンの使い勝手の良さを確認できるSurface Pro 4も用意されていた

クリエータによるデモも見られた

クリエータによるデモも見られた

フランキー・スィーヒさんデザインのデザインに色を付けてTシャツにしてくれるデモも

フランキー・スィーヒさんデザインのデザインに色を付けてTシャツにしてくれるデモも

こういったペイントをするデモもペンを使って直感的に入力でき、かつ、色の修正や範囲を指定しての色塗りなどデジタルで処理できるので素人の参加者でも取っつきやすい。

Surface Pro 4の特長を短時間で紹介

タッチ&トライ中にステージ横のテーブルには日本マイクロソフトの高橋さんが登場し、超短時間で当日発売されたSurface Pro 4の特長を一気に紹介するプレゼンが開始された。

「ボクは単純にSurfaceが好きなだけなんです」と登場した日本マイクロソフト高橋さん

「ボクは単純にSurfaceが好きなだけなんです」と登場した日本マイクロソフト高橋さん

「ワガママなユーザのためにSurfaceは世代を追うごとに進化し続けている」と始まったプレゼンは細部の進化点をユーザ目線から一つずつ丁寧に説明する物だった。

Surface Pro 4でのペン入力

「絵が得意でなくても動画の途中、パワーポイントの途中に自由に書き込むことでプレゼンがうまくなっているように見える」等の小さなTIPSを織り交ぜて説明。機能的にはSurface Pro 4では筆圧感知機能が256段階→1,024段階に向上している。


Microsoft Surface ペンを購入 – Microsoft Store 日本

ちなみに今回のSurface ペンはシルバー以外にもブラック、ブルー、レッドがストア上では見られるが、現時点で在庫切れ(Microsoftストア)、若しくは12月発売予定(量販店)の表記で当日のイベントでもシルバー以外を見ることはできなかった。

帰りに早速、新しくなったSurface ペンを購入してみた

帰りに早速、新しくなったSurface ペンを購入してみた

ペン先はこれまで少し固めだったが、今回のペン先は「ガラスの上でサインペンを使う感覚」。描き終わりにツルッと、ダラッと流れるするのではなく、キュッと止まる。

用意されたペン先は4種類。2H、H、HB、B。


ペン先キットを購入 – Microsoft Store 日本
字を書くときは2H、H、HBが、画を描くときはBが面白い、と個人的な感想をシェアされた

字を書くときは2H、H、HBが、画を描くときはBが面白い、と個人的な感想をシェアされた

なお、Surface ペンを購入したらペン先も付いてくるので代え用以外では別途買わなくて良い(高橋さんは調べずSurface ペンとペン先を両方購入してしまったらしい)。

ペン先は簡単に抜き出せるので好きなペン先に交換(自分はBにしてみた)

ペン先は簡単に抜き出せるので好きなペン先に交換(自分はBにしてみた)

説明書にあるようにペン先キットをピンセットにして交換をする

説明書にあるようにペン先キットをピンセットにして交換をする

新しいタイプカバー(キーボード)といろんな入力への対応

Surface Pro 4の発売とともに提供開始されたSurface Pro 4 Type Coverはキー同士が離れているアイソレーションタイプキーボード。キーとキーの間を触ってしまうようなタイプミスを減らせる。さらにパンタグラフ構造になっており、通常のキーボードの感覚で入力が可能となった。

タッチパッドも材質が変わって大きくなった。感度が変わったことにより滑らかさ、反応の良さ、推しやすさが向上している。


Microsoft Surface Pro 4 タイプ カバー – Microsoft Store 日本

Windows 10が搭載されたSurfaceは賢く、キーボードを外したらアプリは全画面表示、タッチで扱い易いようにリボンUIに変更、また、クイックアクセスの間隔が広くなるなど、自動操作によりユーザが使い易いように回り込んで対処してくれる(もちろん、設定で変更は可能)。

ユーザの操作環境にあわせてくれるSurface

ユーザの操作環境にあわせてくれるSurface

Surfaceはキーボード、マウス、タッチを全部別の入力デバイスとして扱ってくれる。その為、キーボードショートカットでペンのモードを変えながら、マウスでクリックしてペンのコントロールを変更、タッチパッドを使って3本指、2本指でスクロールしながら、左手の指で画面をピンチアウトして拡大する…などが可能となる。

生体認証とCortana

本プレゼン内で顔を認証してログインするデモを行っていた。高橋さん曰く「これ使い始めるとパスワードを入れるのが面倒臭くなって戻れなくなる」。

「もう(パスワード入力なんて)戻れなくなっちゃいます」とSurface Pro 4の顔認証を紹介

「もう(パスワード入力なんて)戻れなくなっちゃいます」とSurface Pro 4の顔認証を紹介

また、現時点では機能していないが、アップデートで音声認識のAIインタフェースCortanaについてもデモがあった。

最初、天気やスケジュールを呼び出すデモの際は少し寂しい電子的な声だったが「本番ではこんな声になります」と高橋さんが設定を切り替えた後は少し感情の入った優しい聴き触りの声となった。Windows Phoneの時から日本語で使ってみたかった機能の一つなので実装が待ち遠しい。

ディスプレイ、CPUクロック、メモリ

ディスプレイについて、表面積はSurface Pro 3とほぼ同じだが、ベゼルを薄くし、Windowsボタンを廃止することで11.8インチを12.3インチに大きくできた。また、2,160×1,440pxが2,736×1,824pxに。

画面を大きくして、美しく表示できるSurface Pro 4のディスプレイは画像や動画を取り扱う人には嬉しいスペックアップ。

Surface Pro 4はIntel社のCoreプロセッサSkylakeを使用している。クロックが同じであればパフォーマンスは上がり、バッテリの持ちが良くなる。

性能に大きく差が無いように見えるが、この変化による影響は大きく「Surface Pro 3のユーザはSurface Pro 4を数時間使うと戻れなくなる」らしい。


Surface Pro 4 – 1 日中使える
主な仕様

搭載可能メモリ容量も16GBとなり、クリエータやデベロッパが「泣いて喜ぶ仕様」と説明。大画面であっても、開発であってもすべての要求に応えることができるパワーを兼ね備えた端末となった。

ドックとアダプタでどこでも快適に作業が可能

本体だけの拡張では無くていろんなところで使えるSurface ドック。これまではドックをオフィスに置いておいてデスクトップ PCの代わりに使ったり。

しかし、今は色んな所でフルフルの仕事をする人が増え、そのドックを出先でも使いたいという要望が増えた。そこで作られたのが今回のSurface ドック。


Surface ドック

このSurface ドックは持ち運べるタイプのACアダプタを少し大きくしたサイズ。ここにEthernetポート、Mini Displayポートx2、USB3.0ポートx4、オーディオ出力端子がつき、外部電源アダプタも付いているのでACアダプタの代わりにこのSurface ドックと電源ケーブルを持ち歩くのも良いかも。

ここまで強力になったSurface Pro 4を使い倒さない手はない。Surface ドックを持ち歩き、キーボードや高品質タッチパネルで入力出来るSurfaceはいつでも本格的な作業をする為のターミナルとなる。

高橋さんは自宅にWireless Displayアダプタを用意しておくことも提案されていた。


Wireless Display Adapter (ワイヤレス ディスプレイ) | Microsoft Hardware

自宅に帰って有線での接続はナンセンス。無線で接続した大きなモニタがセカンドモニタとして利用できるだけではなく、動画を観るためのオーディオディスプレイにもなるのでお勧め、と。

Surfaceアンバサダーの活動について

記念すべき第1回目のSurfaceアンバサダーイベントの看板

記念すべき第1回目のSurfaceアンバサダーイベントの看板

Surfaceという製品は市場に出て3年目。Surface Pro 4は4世代目。昨年7月に発売されたSurface Pro 3が大きなヒットを生み、たくさんの人に知られることになった。また、90%の人がこの製品を知人や家族に勧めたいと考えられているというアンケート結果が出ているようにとても良い感触を得ている。

内訳として65%が男性。30代後半~40代と少しの20代が利用者のメインとなっており、ビジネスパーソン向けという印象がある様子。

Surface Pro 4での各種進化により色んな人に色んな使い方ができることをアピールできるようになった。

三野さんはしきりに「例えばその直感的な操作性はクリエイタに体感してほしい」「モバイルを活用したい人にもSurfaceを使いこなしてほしい」と言われる。その対象が男性中心から女性や学生にも広がることが期待されている。

Surfaceをよく知らない人は「タッチでもペンでも使えるんですね」という驚きがある。そういったSurfaceを知らない人にSurfaceやそれがもたらす体験を繋げる役割がSurfaceアンバサダーに期待されていると三野さんはお話ししていた。今後もこの直感性、モバイル性、高機能を活かした利用方法を提案・紹介する活動を考えており、Surfaceアンバサダーとそれを作り上げていきたいと言うことらしい。

Surface 3やSurface Pro 4もあり、今後はSurface Bookも用意されるので選択肢は広がる。それを迷うのも楽しいが、一番自分に合ったSurfaceを見付けられるようなお手伝いがこのSurfaceアンバサダーでできたら嬉しい。


Surface アンバサダープログラム メンバー募集開始 – Microsoft atLife

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