[カギ] 株式会社PFU企画・主催 ScanSnap ユーザーカンファレンスに参加した

スキャンされたらすぐタブレットで読むことが出来る状態に

自炊が盛り上がった数年前に有名になったScanSnap S1500。自分もこの機種を購入して本を買ったら裁断→スキャン→NAS保存 or タブレット保存&閲覧してる。

この製品を提供するPFU社主催の「ScanSnapユーザーカンファレンス」がグランドプリンスホテル新高輪で開かれたので参加してきた。


11月12日開催:ScanSnap ユーザーカンファレンス | 株式会社 PFU | Fans:Fans

今使っているS1500はお気に入りのスキャナ


ScanSnap S1500 製品情報 : 富士通

毎分40面の速さで読み取るスグレモノ。”40面”は両面だと20枚、片面だと40枚。自分は両面スキャン→OCRにかける。読み取った画像データを文字として認識しておけるのであとから検索の対象にできる。

セットしてボタンを押し、置いておけば検索可能なPDFになって出てくるので重宝している。書籍を購入して、裁断してデータをNASにあげておき、無線LAN、若しくは外部からのアクセスで読みたい本をいつでも読める環境にしているので最低でも1回/2週間は立ち上げてる気がする。

今回はその製品を提供しているPFU社のユーザーカンファレンス。タッチ&トライしながら文具王(高畑さん)やライターの山口さんのお話を聞ける良い機会だと思って参加。違った使い方や、ちょっとしたTIPSを盗みたいな、と。

実態はScanSnap新製品 iX500の発表会だった

開始は19:00~なので仕事しながら移動中にタイムラインを覗くとScanSnapアカウントや各種情報サイトアカウントがScanSnapの新製品について呟いてた。新商品はScanSnap iX500。


個人向け文書スキャナ「ScanSnap」に新旗艦モデル–Wi-Fiでスマホと連携 – CNET Japan


ScanSnap iX500 : 富士通

昼間のプレス向け発表の会場にユーザーを招いてのイベントとなっていた。会場にいるのは20-30名の参加者とスーツ姿のたくさんの人たち。PFU社のパートナー企業の方々。

イベント自体はアジャイルメディア・ネットワークの徳力さんによる進行で営業統括部長の松本さんのあいさつ、同販売促進部山口さんのiX500の説明、企業によるパートナー企業5分間プレゼン大会、という流れで進んだ。

司会進行のアジャイルメディア・ネットワーク徳力さん

司会進行のアジャイルメディア・ネットワーク徳力さん

デジタルデータの使われ方を自身の経験からよくご存じなので発表された方の発言に程よく突っ込み、参加者の発言を引き出してくれたので心地よい進行。

FPU営業統括部長 松本さん

FPU営業統括部長 松本さん

当日はとにかく松本さんの笑顔がこぼれる日だった。新しいScanSnap iX500のデザインを披露して最初の一言が「良いでしょ?(笑)」と。「はい、良いです!」思った。

FPU販売促進部 山口さん

FPU販売促進部 山口さん

「弊社のチャラ男キャラ」との紹介に開場が沸いていた。というより山口さんに限らず当日は全員”味のある”発表者ばかりだった。

 新商品SnapScan iX500の発表

ScanSnapの特徴

山口さんが詳しく新製品ScanSnap iX500の特徴などを説明された。

ScanSnap iX500の販売開始は11月30日

ScanSnap iX500の販売開始は11月30日

読み取り速度が25枚・50面/分に

読み取り速度が25枚・50面/分に

ScanSnap iX500の実機を用いて説明されている山口さん

ScanSnap iX500の実機を用いて説明されている山口さん

なんと言っても今回のポイントは無線LAN接続

なんと言っても今回のポイントは無線LAN接続

スキャンされたらすぐタブレットで読むことが出来る状態に

スキャンされたらすぐタブレットで読むことが出来る状態に

ScanSnap iX500と 同 S1500との比較資料

ScanSnap iX500と 同 S1500との比較資料

 ブレーキローラーはそれぞれの側面で逆回転をして分離を正確に行う。超音波による重送検知センサーで万が一、ダブってもピタッと止まるようになっている。

ハード的な大きな特徴は3つ。

  1. Wi-Fi経由での転送が可能となった
  2. 高速なスピードでスキャンできる
  3. ブレーキローラーの採用

後半は付属アプリケーションについての紹介だったが、こちらについては別途、使い勝手/使い方のエントリを書くときにでも引用したい。

CFの紹介

松本さんによる広報関連の活動について。

iX500の新商品の15秒のCF、30秒のCFが上映された。現在は電車の出入り口のディスプレイ(トレインチャンネル)で流れているのみ、との事。

30秒のバージョンではどんな風に家庭やオフィスで使ってほしいな、という利用シーンを表現したものでとても伝わり易かった。「ScanSnapを使えばお気に入りのカフェがmyオフィスに(ScanSnap S1100)」「膨大な資料や名刺の整理も簡単に(ScanSnap iX500)」「大切なお絵かきだってほら、この通り(ScanSnap S1300i)」という具合。「想像を超える便利がある」が分かり易くビジュアル化されてると思った。

最後にたかしまてつをさんへのインタビュー動画を上映。

動画上映後に会場にいらっしゃった画家/イラストレーターのたかしまてつをさんがステージに上がり、挨拶。CF撮影の時の裏話や使ってみての感想をお話しされた。

ナイスガイ イラストレータのたかしまてつをさん

ナイスガイ イラストレータのたかしまてつをさん

 もともと、公私問わずScanSnapを愛用されているユーザーの一人。PFU社からこのCFの話があり、撮影前日に商品が届いた時には早く開けたくてしょうが無かったらしい。しかし、添付されていた手紙には「絶対に開けないでください」とあったため、CFでの「うわぁ」は本気の「うわぁ」だった、とのエピソードをお話しされた。

SnapScan iX500のCFの話で笑みがこぼれるたかしまてつをさん

SnapScan iX500のCFの話で笑みがこぼれるたかしまてつをさん

 もう、ナイスガイ過ぎて芸術的センスがあって、ジェントルな話し方でモテない訳ないだろっ!と怒りを覚えながらもシャッターをきった気がする。

各社のプレゼン大会

 その後はPFU社のパートナー企業からのそれぞれのサービスについてのプレゼン大会。

Evernote

Evernoteのサービスを提供するEvernote Corporation。

カンファレンス参加者のほぼ全員がEvernoteを知っていたり、利用していたりして「用意した紹介を内容としたプレゼン資料が…。(Evernoteユーザーが多いなんて)想定外だった(笑)」と。

Evernote Corporationプレゼン

Evernote Corporationプレゼン

日常で記録したい情報を全て保存することは難しいが、Evernoteが役立つ。机の上に散乱した紙媒体はScanSnapで保存してほしい。

デジタルでも紙でもEvernoteに、のメッセージ

デジタルでも紙でもEvernoteに、のメッセージ

SugarSync

 同サービスを提供するBBソフトサービス。

こちらのサービスもカンファレンス参加者で利用者が多く、担当の方も喜ばれていた。

BBソフトサービスのプレゼン

BBソフトサービスのプレゼン

やはりDropboxのシェアが大きいらしく、他のサービスとの違いを説明する際にDropboxの名前が良く出ていた。あとはGoogleドライブ(Google)、Yahoo!ボックス(ヤフー)、Nドライブ(NHN Japan)の名前が挙がる。

他と違う点は同期の技術面、との事。自分自身がSugarSyncのユーザーなのでよくわかる。自分のアカウントと別にバンドのアカウントを持ってそのアカウントにそれぞれのメンバのアカウントをリンクさせて使っている。PC内対象設定フォルダとクラウドの自動同期でのリハ音源やライヴ出演時の提出書類等の共有がとても簡単で助かる。他メンバーの携帯に直接資料を放り込むこともできる。

同期技術でのアドバンテージがあるSugarSync

同期技術でのアドバンテージがあるSugarSync

SugarSync利用シーンのトップ3。

  1. 仕事効率化(どこからでも仕事が出来る)
  2. バックアップ(大震災以降に高まったニーズ)
  3. 仕事以外の個人のデータ(同期し、管理し他社と共有をする)
SugarSync利用シーントップ3

SugarSync利用シーントップ3

 ScanNote

キングジムのプレゼン。

二人で壇上に上がり、コクヨS&Tも参加しているカンファレンスのため、CamiAppを牽制しつつプレゼン開始。

キングジムのプレゼン

キングジムのプレゼン

「過去のノートが捨てられない」に答える「さっくりデータ化出来るScanSnapに最適化されたノート」が売りのScanNote。

書いたら、切って、まとめてスキャン!

書いたら、切って、まとめてスキャン!

プレゼンはアッサリしたモノだったけど壇上に上がった二人が何となく若手漫才師にしか見えず、その割には面白いことも言うでも無く…と思ったら、相方は一言も喋らずプレゼンを終えるという荒技。

PCを黙々と操作する相方(向かって左手)

PCを黙々と操作する相方(向かって左手)

いつ相方に説明の順番が回ってくるのか待ったが…最後まで一言もしゃべらず

いつ相方に説明の順番が回ってくるのか待ったが…最後まで一言もしゃべらず

 相方が気になってしょうがなくてプレゼンの内容が入ってこなかったのは内緒。

Durodex(デューロデックス/裁断機)

ダーレー・ジェーピーエヌによるDurodex 200DXの紹介。

ダーレー・ジェーピーエヌのプレゼン

ダーレー・ジェーピーエヌのプレゼン

11月12日発表のDurodex 200DXの紹介。ユーザーの意見をたくさん取り入れて改良を重ねているとのこと。ロックしてしまえば立てて収納できる、断裁能力が上がった、が大きな特徴。

幅17cmに立てて収納できる

幅17cmに立てて収納できる

何よりもイベントの最後の方まで参加者の心をひきつけたのは軽さを表現したこのスライド。このポーズはイベントの最後まで語り継がれることになる。これもこの商品の説明よりもこのスライドが印象に残ってしまった。

AMN徳力さん「めっちゃめちゃ笑ってますね」な笑顔

AMN徳力さん「めっちゃめちゃ笑ってますね」な笑顔

Eight(名刺管理クラウドサービス)

三三株式会社によるEightサービスの紹介。

三三のプレゼン

三三のプレゼン


Eightの特徴|つなげて育つ名刺帳 Eight – 無料で使える名刺管理サービス

 ユーザーの名刺が変わればそれまで関係のあった人(Eight上でつながった人たち)に変更後の名刺が自動的に提供される、という機能がある。自分の名刺を最初に登録してネット上でつながっていくことで名刺交換ができ、転職した人の名刺情報が更新されていくのは便利そう。

パネルディスカッション

このイベントのメインの一つ。高畑さん、山口さん、宮内さん(PFU社)のパネルディスカッション。司会進行は徳力さん。

文具王の高畑さん。

「自炊派」が目立つ高畑さん

「自炊派」が目立つ高畑さん

ScanSnapの技術的なご意見番としてPFUの宮内さん、使う上で鋭い目線から質問や要望を上げる山口さん。

左からPFU宮内さん、テクニカルライター山口さん

左からPFU宮内さん、テクニカルライター山口さん

進行役のアジャイルメディア・ネットワーク徳力さん

進行役のアジャイルメディア・ネットワーク徳力さん

 山口さん、高畑さん目線からのScanSnapの良い点や希望する改善点はとても参考になったし、それを宮内さんと開発チームがしっかり持ち帰ってくれているみたいで次の製品にどう反映されるか楽しみ。

そこで上がったコメントや質問から気になったものをピックアップ。

  • ・今読みたい本を持ち出せるスピード感をScanSnap iX500は産んだ(これまでは読み終えたものをスキャンする、だった)[高畑さん]
  • ・接続されたPCの物だったスキャナーがみんなの物になる(それぞれの原稿とそれぞれの端末を持ってきて誰でもスキャンでききる)[高畑さん]
要望にやさしく応えるPFU宮内さん

要望にやさしく応えるPFU宮内さん

  • ・PCの周辺機器ではなくなってきている[山口さん]
  •  ・N-clockを1-clickにすると非常に大きな進歩だが、1-cickを0(ゼロ)-clickにすると革命になる[徳力さんの知り合いのブロガー]
  • ・すごくうれしい、もっと早く(ScanSnap iX500を)出せばよかった[宮内さん]
  • ・(パートナーのサービスとの連携により)ScanSnapは高速化よりも使い勝手の部分に手を入れるフェーズに入ってきている[高畑さん]
  • ・電源コードも次はなくなる[高畑さん]
進行役のアジャイルメディア・ネットワーク徳力さんも古くからのスキャナーユーザらしく話が弾む

進行役のアジャイルメディア・ネットワーク徳力さんも古くからのスキャナーユーザらしく話が弾む

  • ・何でもやるPFUなので二つに折りたためるスキャナが必要なら開発する[宮内さん]
  •  ・PCがUSBで接続されている時に無線LANで端末が接続された場合は無線LANが優先される[質問者&宮内さん]

コクヨS&T担当者からパネルディスカッション中の高畑さんへメモが渡され、CamiAppアプリがバージョンアップし、ScanSnapコネクタアプリケーションに連携した事をサラッと報告されたり、みんなScanSnapの利用者、関係サービス提供者としてScanSnapのために意見を持ち寄る”カンファレンス”な雰囲気だった。

パネルディスカッション中にメモを渡された高畑さん

パネルディスカッション中にメモを渡された高畑さん

CamiAppのバージョンアップにニヤリとする高畑さん

CamiAppのバージョンアップにニヤリとする高畑さん

バージョンアップした内容を聞いて悪いことを企んでる風な高畑さん

バージョンアップした内容を聞いて悪いことを企んでる風な高畑さん

懇親会・プレゼント大会

山口さんの音頭で乾杯・懇親会へ。

懇親会の開始にあいさつする山口さん

懇親会の開始にあいさつする山口さん

 おいしそうな料理がたくさん用意されて参加者それぞれが思い思いに懇親会を楽しむ。

おいしい食べ物と今回のイベントをつまみに参加者同士で話が弾む

おいしい食べ物と今回のイベントをつまみに参加者同士で話が弾む

朝から忙しかったPFU社の方も参加しての懇親会

朝から忙しかったPFU社の方も参加しての懇親会

食事をする参加者もいればScanSnap iX500やパートナー企業のサービスブースで話を聞く参加者もいて自由な時間。

過去製品についても質問出来る良い機会だった

過去製品についても質問出来る良い機会だった

PFUの方が結構親切に説明していただけて長年の疑問も解決した

PFUの方が結構親切に説明していただけて長年の疑問も解決した

たくさんのデモ機があって待ちができる事も無くスムーズに触れた

たくさんのデモ機があって待ちができる事も無くスムーズに触れた

ScanSnapの次に心惹かれたのが裁断機。Durodex 200DX。

こんな厚い本も一気に裁断できる

こんな厚い本も一気に裁断できる

これまでたくさんの自炊マニュアル本がデモ用に裁断されたらしい…

これまでたくさんの自炊マニュアル本がデモ用に裁断されたらしい…

プレゼント大会が始まる。10名程度しか「何も持ち帰らない」状態にならない、という説明。

各種パートナーからのプレゼントが結構レアモノばかり

各種パートナーからのプレゼントが結構レアモノばかり

参加者に振られた番号は高畑さんが抽選

参加者に振られた番号は高畑さんが抽選

ヤッパリ気になったのが裁断機

ヤッパリ気になったのが裁断機

ScanSnap iX500が裏から登場

3台ほどモニター用に用意された様子。

ScanSnap iX500が三台も用意される

ScanSnap iX500が三台も用意される

自分がその1/3に選ばれたのでScanSnap iX500をお持ち帰りしました。

宮内さんによる最後の挨拶

宮内さんによる最後の挨拶

すごく楽しく、TIPSを有識者や他参加者から得られるとても良い機会だった。

お土産に各種企業からいただいた内容はこちら。

競合商品も詰め込まれているお土産

競合商品も詰め込まれているお土産

モニターしているScanSnap iX500の第一印象は以下エントリにて。

[カギ] ScanSnap iX500のモニターに選ばれた | カギログ

 Fans:Fans

モニターに択ばれた方のブログを追記


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