
このエントリーについて
「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティングではモニター機が貸し出された。
イベント中にセットアップを済ませ、できる限り普段使いする時間を長く取りたい。
なので必要と思われるものは準備して持って行き、後から「アレが無い」「コレを用意しなきゃ」という事が無いようにしておく。
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【5月26日(木)東京開催】「Xperia X Performance タッチ&トライ」アンバサダーミーティング
イベントは事前の準備から始まる
時間が無くて事前の情報収集ができない時でも、モニター機用にお気に入りのストラップとSDカードは準備。他の端末から取ったバックアップもmicroSD端子の付いたUSBメモリカードに保存。
ストラップはラスタバナナの濡れても大丈夫なストラップ
ストラップホールあるんやっけか?念のための準備。 #Xperiaアンバサダー pic.twitter.com/8FY1KVG77H
— ユースケ (@usklog) 2016年5月26日
どの色のモニター機が貸し出されるかわからないからストラップは違う色のものを用意。
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ラスタバナナダイレクト 携帯アクセサリーオンラインショップ / スマートフォン対応 シリコンストラップ フィンガーサイズ ブラック ラスタバナナ
このストラップはシリコンなので濡れても大丈夫。長すぎず、指にちょっと引っかけておくだけで大きな画面の端末でも操作し易くなる。
microSDカードは大容量のものを
「流石に128GBのmicroSDXCは認識するでしょ」と準備。
そして、3千円ちょっとの怪しいmicroSDXC。128GB Class10。カードスロットあったっけ? #Xperiaアンバサダー pic.twitter.com/loHj4MLugx
— ユースケ (@usklog) 2016年5月26日
これまでに買った128GBのmicroSDXCはXperia Z4 TabletやXperia Z3 Compact、ウォークマンのNW-A17用に取られてしまっているので別途準備。3千円ちょっとで買えるので買い増し。
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Micro SDカード | メモリ | Gigastone Solutions for a Mobile World
せっかく綺麗な写真も撮れるし、動画も録れるんだから。あと、防水で美しいディスプレイなので動画を入れておいてお風呂の中で観るというのも。
USBメモリは端末で直接読める形状のものにデータバックアップしておいて
各種アプリの設定やバックアップデータはUSBメモリに確保。用意するmicroSDカードに入れておいても良いのだけど、そのmicroSDカードが認識しない時にフォーマットが必要となるため、別で用意する方がなにかとツブシが利く。
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OTG USB3.0対応メモリ – MF-SBU332GDG
これだとUSB3.0なのでPCでNASや現在利用している端末から取ったバックアップデータを高速でコピーできる。
最新のバックアップを取り忘れてしまったとしても、持ち歩いているXperia Z4 Tabletから最新のバックアップ作ってモニター端末に渡し、使用することもできる。
ストラップホールが無い!
しっかり準備して現地について、手続きして受け取った端末がコレ。

Xperia Z5の時には有ったストラップホールが見当たらないXperia X Performance
どこにもストラップホールが無い!無事microSDXCカードは挿入できたけど。
これまでスマートフォンはより大きなディスプレイサイズが求められるようになり、伴って端末自体のサイズが大きくなってきた。
もちろん、大きくなり過ぎているスマートフォンの現状に小さいサイズの端末を求める声もあがってる。でも、観たい動画や静止画は大きく綺麗なものが喜ばれ、表示される情報は多い方が求められている中ではギリギリまでサイズアップはされていくように思える。
実際にXperia X Performanceをモニターする直前はNexus 6Pを使用していたので大きな端末には慣れている自分がいる。でも、それは片手で扱いにくいのをストラップでカバーできているから何とかなっているだけ。

Nexus 6Pにはストラップが装着できるケースを使用している
今回、Xperia Z5と比べて小さくなったとは言えディスプレイサイズは5.0インチ。やはり片手では扱いづらい。
Xperia X PerformanceとXperia Z5のサイズの違い
Xperia X Performance | Xperia Z5 | |
---|---|---|
端末サイズ | 144mm x71mm x8.6mm | 146mm x72mm x7.3mm |
ディスプレイサイズ | 約5.0インチ | 約5.2インチ |
重さ | 165g | 154g |
高さで2mm、横幅で1mmしか違わないのだから持ち難さは変わらないよ…。
って思ってたけど、実際は違った
Xperia X Performanceはディスプレイから背面までを滑らかな曲面形状にしているため、手にしっかり馴染む。

しっかりと持てるXperia X Performance
ここ2週間、毎日持ち歩いてメイン端末として使用しているけどビックリするほど持ち易く、Xperia X Performanceはウッカリ落としそうになる事が皆無な端末になっていた。
ディスプレイ面と側面が滑らかにつながっているため、境目を感じることが無い。境目を意識しないのでディスプレイ面に手が触れることに躊躇しない分、しっかりと持っていられる印象。
かといって、ディスプレイに汚れはつきにくく、指紋や手の脂は簡単に拭き取れる。もちろん、裏側はサンドブラスト加工をしているため、汚れや指紋が全然残らない。
〝人に寄り添う〟デザインの体現
スマートフォンを特別なものじゃ無くて、手に馴染み、生活に馴染む端末を目指した結果が、このシームレスなフォルム。それが握り心地の良いサイズになっているように感じる。

人に寄り添うXperia X Performance
これが文字通り〝人に寄り添う〟の要素の一つを体現したXperia X Performanceなのかな、と思えた。