[カギ] 「冷蔵庫が外から開く家」を見てきた #クロネコアンバサダー

冷蔵庫だけじゃ無く衣類など、多様な事業者に合わせて受け取りやすい機能を持つ

クロネコヤマトのヤマトホールディングスがプロダクトデザイナの柴田文江さんと創り上げた「冷蔵庫が外から開く家」をHOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITIONで見てきた。


新しい“家のカタチ”を提案するHOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITIONに出展 | ヤマトホールディングス

HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION

「新しい常識で都市に住もう」の理念でつくられた、情報発信と研究のプラットフォームとしてのHOUSE VISION。その展示会として2016年7月30日~8月28日までお台場・青海駅前特設会場にて開かれたのがHOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION。

当日は生憎の天気だったけど広い敷地での開催で建物の中に実際に入って見る展示なので、のんびりと見ることができた

当日は生憎の天気だったけど広い敷地での開催で建物の中に実際に入って見る展示なので、のんびりと見ることができた

建物や暮らしの新しい技術やアイデアなんかが好きな人には楽しめる展示会となっていた。

〝2〟とあるのだけど一回目は2013年に開催されたらしい

〝2〟とあるのだけど一回目は2013年に開催されたらしい


2016 TOKYO EXHIBITION|HOUSE VISION

柴田文江さん

あまりデザイナさんとか、建築さんとか知らないので申し訳ないのだけど、有名なプロダクトデザイナさんみたい。

調べてみたら〝体にフィットするソファ〟や、最近はレミパン(新しいバージョン)を作るお手伝いをされている方だった。

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レミパンを発明し直しました「レミパンプラス」 / remy(レミー)| 幸せはキッチンから。| 平野レミ公式サイト

「それならボクでも知ってる!」って思えた。凄いな、この人。

こういった活動をされている人が遠い世界の人のように思えちゃうくらい一般人なので、とてもチープな表現となってしまい申し訳ないのだけど「未来がどんなモノになるんだろう?ということを考えるお仕事」をしてる人。インタビューを聴いたりWeb上にある彼女の活動や発言について読むと、自分みたいな〝普通の人〟でもワクワクする。

「冷蔵庫が外から開く家」柴田文江・インタビュー|HOUSE VISION2 2016 TOKYO EXHIBITION from HOUSE VISION on Vimeo.

「実際の暮らしに使ってみたいな、こういう暮らしだったらアリだな」を作る役目、と仰っている。〝暮らし〟を真ん中において技術や考え方をデザインに落とし込んでいく活動はとても興味深かった。

冷蔵庫が外から開く家

HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITIONの会場入ってすぐに展示されていた「冷蔵庫が外から開く家」

HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITIONの会場入ってすぐに展示されていた「冷蔵庫が外から開く家」

冒頭のヤマトホールディングスのリリースにもある様に戸建て住宅向け宅配ロッカーをビルトインしたイメージの展示。

冷蔵庫だけじゃ無く衣類など、多様な事業者に合わせて受け取りやすい機能を持つ

冷蔵庫だけじゃ無く衣類など、多様な事業者に合わせて受け取りやすい機能を持つ

宅配業者は荷物をこの宅配ロッカーに格納し、帰宅した居住者が家の中から受け取ることができる。この部分は通常の宅配ロッカーと同じ。

帰宅した居住者は家の中から荷物を受け取る

帰宅した居住者は家の中から荷物を受け取る

単純な宅配ロッカーでは無く、クール便は冷蔵庫に、衣類やその他荷物はそれぞれの荷物に適した機能を持ったロッカーに格納される。

共働き世帯が増え、荷物を受け取る人が不在となるケースはこれから都市部で増えていくと想定されており、それぞれの荷物に合わせた方法で受け取れるようになる。

下の通常荷物と上の冷蔵機能を有するロッカーだけのシンプルなタイプ

下の通常荷物と上の冷蔵機能を有するロッカーだけのシンプルなタイプ

多様化するニーズを鑑みて、居住者のタイプにあわせた機能を持ったロッカーを用意できる。

まさに「冷蔵庫が外から開く家」

まさに「冷蔵庫が外から開く家」

セキュリティ

このままだと誰かに勝手に冷蔵庫の荷物を取られかねない。そこで、この宅配ロッカーにはカメラと宅配業者の持つ端末と交信ができる機能を持つ。必要な人だけ外から扉を開けられるようになっていた。

通信機能、カメラ機能、リーダ機能が組み込まれている

通信機能、カメラ機能、リーダ機能が組み込まれている

流れはこう。到着時にカメラと宅配業者の端末との通信により確認作業を行う。インターネット越しに宅配ロッカーの扉は開閉制御できる。

一つ一つはそんなに難しい技術では無いけど、組み合わせたら未来感ある。それなら使ってみたい。

ヤマトホールディングスが実現している取り組み

ヤマトホールディングスは最適なタイミングで荷物を受け取れるオープン型宅配ロッカーを設置している。全ての家が「冷蔵庫が外から開く家」になる姿もこういった取り組みの延長線の一つに置かれている。

関西で宅配受け取りロッカー設置のニュースも発表されたばかり。


阪神電鉄、西宮など4駅に宅配受取ロッカー設置

利便性のさらなる向上を目指した提案。不在であっても荷物を受けとる人とヤマト運輸がつながっていられる仕組みの具現化。HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITIONで展示されたこのコンセプトは「実際の暮らしで使ってみたいな」「こういう暮らしだったら有りだよね」と思えるもの。

柴田さんもインタビューで仰るように〝そう遠くない将来〟に実現できそうだし、実現してほしい展示だった。

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