[カギ] Lensbaby Sol 45がとても気になる

Lensbaby SOl 45|22

LensbabyからLensbaby Sol 45が発売された。初期のLensbabyレンズのようにティルトシフト機能を持った画角45mmの単焦点マニュアルレンズ。


Sol 45 | Creative Effect Camera Lenses | Lensbaby

7月17日頃、LensbabyのYouTubeチャンネルでティザー動画が流れた(今はもう削除されているみたい)。その動画では8月7日に何か新しい商品が発表されるっぽいイメージだった。

ワクワクしていた割にはオレゴン時間で7日に当たる日本時間8日には忘れていたのだけど、その翌日くらいから情報が上がり始めたのを見て思い出したかのように情報を追い始めた。

Lensbaby Sol 45のスペック

サイト上のスペックをメモ。フルサイズ対応。

Sol 45
焦点距離 45mm
絞り値 F3.5(固定)
Bokeh BladeでF5.0固定
最短撮影距離 355.6mm(15インチ)
(レンズ先端から?センサー面から?)
フィルター径 46mm
電子接点 無し

同じSolのページにあるLensbaby Sol 22はマイクロフォーサーズ用のレンズ(35mm換算で44mm相当)。日本時間9日時点で予約が出来るだけみたい。

Sol 22 | Preorder | Creative Effect Camera Lenses | Lensbaby

DSLR用とミラーレス用でレンズの見た目、形が異なる

他のLensbaby製品同様にミラーレス用Lensbaby Sol 45はレンズ長が大きくなる(全部が全部じゃないかもしれないけど)。

Lensbaby Sol 45 DSLR用(Canon EF、Nikon F、Pentax K、Sony A)の見た目

Lensbaby Sol 45 DSLR用(Canon EF、Nikon F、Pentax K、Sony A)の見た目

DSLR用はパンケーキレンズみたいな見た目でカワイイ(そして軽い)。それなのにミラーレス(Fuji X、Sony E)用になると少し長さのあるレンズ(そして嵩張るレンズ)になる。

Lensbaby Sol 45 ミラーレス用(Fuji X、Sony A)の見た目

Lensbaby Sol 45 ミラーレス用(Fuji X、Sony A)の見た目

ソニーAマウントからソニーEマウントに乗り換えたときにあれだけ好きだったLensbaby Velvet 56を買い直さなかった理由はこれ。ミラーレス用カメラでフランジバックを稼ぐために長細いレンズになり、キュートさが失われたように思えた。

Lensbaby Velvet 56のDSLR用の見た目

Lensbaby Velvet 56のDSLR用の見た目

Lensbaby Velvet 56の場合はフォーカスリングを回した際にレンズ長が伸びる。そこが残念なポイントなのに、ミラーレス用は短く収まった状態で〝でっかく長いレンズ〟になる。レンズ単体で見るとそうてもないけど、カメラに取り付ける結構違う。

ミラーレス用のLensbaby Velvet 56の見た目

ミラーレス用のLensbaby Velvet 56の見た目

ただ、今回のようにティルトシフトの機構を持つレンズにはある程度レンズが前に飛び出している方が使い易いかも、と思った。

また、Velvet 56と違ってフォーカルリングを回しても少ししかレンズが伸びないみたい(以下動画の0:21辺りでレンズ長が若干変わっているように見える)。

個人的にLensbaby Sol 45が常用レンズになりそうなポイント

低価格なのにフルサイズに対応している

日本での発売があるのか、その際に何円になるのかわからないけど、海外では199ドル95セント。2万円くらいのレンズなので気を使うこと無く使用できるかな、と思える。

スナップショットに向いた焦点距離

50mmは裸眼で見る映像と同じような,自然な画角のため、使い勝手が良いとよく言われる。Lensbaby Sol 45はそれに近い焦点距離。近づいたり遠ざかったりすることで撮りたい画を作っていけるので撮ってて面白い。

最短焦点距離が35cm

マクロレンズほどではないけど最短焦点距離35cmは十分短い。テーブル越しの相手やテーブル上を座ったまま撮影できる焦点距離なので自分の周りをキャプチャし易い。

絞り値(F値)が固定

露出を決める要素が一つ少ないので、より一層チルトシフトやBokeh Bladeでの調整に時間をかけられる。

露出はシャッタースピードやNDフィルターで調整、暗いところでは感度(ISO)を上げて対応する必要があるけど自由に決めることの出来る要素が減ることでより慎重になれる。コレはUtulens / Wtulens / Kodalensを手に入れたときに感じたこと。

試行錯誤しながら撮るのが楽しかったし、他のレンズで撮影する際もより慎重に細かな設定決めていけるので丁寧に撮れる様になった。

〝明るいレンズ〟ではないので絞り優先モードにしてシャッタースピードと感度(ISO)を自動にして構図とティルトシフトやBokeh Bladeの操作に集中するのも楽しそう。

通常は電子接点が無いためExifが残らないので絞り値をメモする必要が有るのだけど、このレンズならF3.5固定でわかりやすいのが良い。

前ボケの味付け(Bokeh Blade)が簡単

Lensbaby Sol 45の大きな特徴の一つでもある、レンズ前に用意されたBokeh Bladeという羽。Lensbabyの動画の1:28辺りから説明されている。

レンズ前のカニの手みたいなブレードが二つ。自由に前玉の前に配置することができ、アウトフォーカスになっているところ(特に光源)を特徴的な形にしてくれる。

Lensbaby University | Sol Photography Tutorialから

Lensbaby University | Sol Photography Tutorialから

写真的に前ボケのような役割もしてくれるので面白い構図に仕上げることができる。

丁度「動画撮影では前ボケを活用して見た目を良くできるよ」とアドバイスする動画(以下)を観て、写真にも取り込みたいと思っていたところ。このBokeh Bladeを使えばわざわざ前に移し込むものが入る角度を探さなくても良くなりそう。お手軽前ボケ。

動画でも面白そう

Utulens / Wtulens / KodalensではNDフィルタを付けての撮影が難しくて(フィルタをはめる溝が浅くて固定されない)諦めたけど、このレンズで動画を録ったら面白いかも。

Lensbaby社は発売前に何人かのYouTuberに試してもらっていたようで情報解禁と同時にいくつかの動画が公開されている。YouTube上ではLensbaby Sol 45で撮影された写真と一緒に動画も上がっているので観てみると楽しい。

心配なポイント

正直、価格が価格だけにそんなにガッカリすることなく楽しめると思ってる。

懸念があるとすれば「日本で発売されるのか?(そして同じように低価格で提供されるか)」と「手持ちのレンズも生かし切れていない中でレンズが増えても、どれもこれも中途半端になってしまうかも」という個人的に消極的なモノくらい。

このレンズを手に入れることで今より更に写真撮影が楽しめるようになるのなら無駄にはならないのかな、とも思う。早く日本でこのレンズをみてみたい。

シェアする

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください