[カギ] 「次期Officeで変わるライフスタイル」~未来のワークスタイルについて考える~ブロガーイベントで新しいOfficeに触れてきた

冴子先生は年明けの無料セミナーで全国を行脚されるらしい

品川の日本マイクロソフト社オフィスで開かれたオフィス統合ソフトのブロガーイベントに参加し、新しいOfficeのデモを見た後に実際に新しいOfficeを触ってきた。


新しい Office の世界へようこそ|Microsoft Office カスタマー プレビュー

日本マイクロソフト本社で開催されたイベント

前回のWindows 8に関するブロガーイベントが開かれた品川の日本マイクロソフト本社再び。とっても素敵なデモルームなので何度来ても良い。

前回見忘れてたembeddedの端末の展示

前回見忘れてたembeddedの端末の展示

こちらもゆっくり見る時間が無かったWindows Phone端末の展示

こちらもゆっくり見る時間が無かったWindows Phone端末の展示

 前半は会議室にて食事をいただきながらデモやプレゼンテーションを見て、後半はパソコン教室のようなスペースに移動して実際に触ることができた。

こちらは後半に移動したパソコン教室風のスペース

こちらは後半に移動したパソコン教室風のスペース

次期Officeで変わること

新しいOfficeの特徴は次の3つ。

  1. 基本機能の向上
  2. Windows 8連携
  3. クラウド統合

これまでOfficeには「従業員の生産性を高めるためのツール」というイメージがあった。新しいOfficeに追加されたテーマ/使命は「オフィスにいない時でも能動的に何かを創造し、発信しようとする人や時をサポートする」というもの。

何かを創り出し自己実現する、また、その創り出されたものが誤解がないように伝わること、を支援するのがOfficeの根源。その活躍フィールドをプライベートの領域まで広げていくために必然的に追加されたのがこの3つの特徴、ということらしい。

今回のブロガーイベントのタイトルにも”ライフスタイル”という文字が入り、商品を紹介するビデオにも”家庭”をイメージしたシナリオが挟み込まれている。

 

OfficeとOffice 2013

ところで新しいOfficeにはバージョンナンバー(たとえばOffice XP、Office 2003、Office 2010といったもの)がつけられていない。製品名は”Office”となる。

それは「届けたいメッセージは不変である」ということから「バージョンを気にせずに使ってもらいたい」という思いが込められているらしい。

しかしながら単体のエディションを指す時には2013を付けるなど、個人的にはストンと落ちない設定なので日本マイクロソフトの方も仰っていたように「慣れていく」必要があると思う。

Officeのラインナップ

Officeのラインナップ

ちなみにマイクロソフトでも2013をつけてOffice(というアプリケーション)を表現してしまう間違いを犯す社員がまだいるらしい。

次期Officeの3つの特徴

先に挙げた新しいOfficeの特徴についてもう少し話してもらった。

“基本機能の向上”について

「初心者がプロ並みに、プロはさらに効率良く」操作できる機能が追加されている。ユーザーがやりたいことを回り込んで支援してくれるアプリケーションになっている、ということ。

例えば、エクセルで関数を知っていれば簡単にできる文字列操作をOfficeが予測して関数をオートフィルしてくれる。勝手にプレビューしてくれるので初心者でも容易に入力操作を進めることができる。また、ワードでは高機能な画像編集ソフトで実現していた色を画像から抜き出すスポイト機能があったり、直観的に操作できるための機能が追加されている

ユーザーが2行目を入力すると列のマージを察知して自動的に入力された表示をする

ユーザーが2行目を入力すると列のマージを察知して自動的に入力された表示をする

画像をテキスト内に配置する際もガイドが出たり、勝手にテキストが回り込んだりする

画像をテキスト内に配置する際もガイドが出たり、勝手にテキストが回り込んだりする

“Windows 8連携”について

具体的には”タッチ操作への対応”という事のように伝わった。プレゼンテーションでは「Windows 8の登場で新たに表れたフォームファクターで最高のパフォーマンスを発揮する機能」という説明。

Windows 8の特徴でもあったようにユーザーが使用しているのがマウスであればマウス操作に、指であればタッチ操作に適したサイズでメニューが表示されたり。具体的にはリボンやミニツールバーが大きく表示される、といったものが含まれる。

通常のマウス操作のモード

通常のマウス操作のモード

タッチ操作のモードだとアイコンが大きくなる、わかりやすいのは右上の「最小化」「最大化」「閉じる」のボタンあたり

タッチ操作のモードだとアイコンが大きくなる、わかりやすいのは右上の「最小化」「最大化」「閉じる」のボタンあたり

また、これまではスクロールバーまでマウスを持っていき、ページ送りをしていたが、タッチ操作でページをスクロールすることができるようになった。こういった操作面での対応が地味に嬉しい。

実際にこのブログを書いていてもマウス操作とは別に画面を触って(タッチして)スクロールが出来たらどれだけ楽だろう、と思う。Officeの話を聞きに来たのに気付けば(タッチ操作可能な)PCの購入欲が出てるのは気のせいか。

“クラウド統合”について

 Officeを使う際にはログインが促される。ログインすれば自分のOffice操作環境(例えばリボン内メニュー表示の設定など)を同じにできたり、利用していたファイルを引き続き別の端末から利用できるようになる。

もちろん、ログインしなくてもOfficeは使用できる、との事。

Chrome(ブラウザ)にてGoogleアカウントでログインしていると端末が変わっても同じ拡張機能が使えたりするのが便利。そういった操作環境を維持できるのは快適なので是非、OfficeもIDを取ってログインしてから使うようにしたい。

右肩にログイン名が表示されてる

右肩にログイン名が表示されてる

 ちなみに、同じユーザーで複数の操作環境(プロファイル)を持つことは出来ないらしい。

やはり職場では文字を多く使うけど自宅等では画像処理が多いとか、デスクトップPCの画面サイズでの操作とノートPCでのそれでは使い勝手が異なるのでいくつかプロファイルを持てると良いのになぁ、思った。

冴子先生(リアル)によるデモ

 新しいOfficeの特徴や新機能については日本マイクロソフトの松田さんの説明で進められたが、デモは冴子先生に任された。

冴子先生についてはこちらを参照。


冴子先生とは – はてなキーワード
「婦人団体の抗議によりテーブルから足が見えなくなった」とあるが、現在のビジュアルには足が見える

実際に来られたのはこちらの冴子先生。とても美しい方。綺麗な声でわかりやすい説明をされていた。

冴子先生は年明けの無料セミナーで全国を行脚されるらしい

冴子先生は年明けの無料セミナーで全国を行脚されるらしい


【無償】全国セミナー開催!! タッチしよう! 新しい Office セミナー|Microsoft Office カスタマー プレビュー

ちなみに冴子先生が新しいOfficeで一番気に入ったのは画像の色を抽出する”スポイト機能”だそうなので全国セミナーでこのスポイト機能を超ウキウキで説明されるに違いない。必見思う。

デモの詳細は内容的に被るので別途エントリで紹介したい。

インストラクターのネタ帳の伊藤さんのプレゼンテーション

「ぶっちゃけ、Office、タッチで操作する!?」で始まった伊藤さんのプレゼンテーション。個人的に今回のメインイベントだったりもする。


インストラクターのネタ帳

インストラクターのネタ帳の伊藤潔人さん

インストラクターのネタ帳の伊藤潔人さん

実際に事前にOfficeを試用した伊藤さんは前々から”タッチ操作”に懐疑的だった様子。

これはWindows 8が出る前のタッチ操作についてのpostをしている中の一言らしい。

元々、伊藤さんは「マイクロソフトの製品はOSにせよ、Officeにせよ、新しいfeatureを取り込んですぐのバージョンはトライアル。本当に使える様になるのは”その次”のバージョンである傾向が強いため、今回のOfficeの”更に次”にならないと完成されない」という意見をお持ちだった。

また、俗に言われる「創り上げるPCと閲覧するタブレット」。タブレットはタッチ操作の象徴。その閲覧がメインの端末で多用されるタッチ操作は”情報を創る”作業に向いていないと想定されていた。

実際に使ってみて考えが変わったインストラクターのネタ帳の伊藤さん

実際に使ってみて考えが変わったインストラクターのネタ帳の伊藤さん

実際にWindows 8搭載のノートPCに新しいOfficeを入れて使ってみて、やはり”情報を創る”作業の内、「入力」はまだタッチ操作に向いていないものの、「編集をする」際の直感的な操作ができることにアドバンテージがあると感じられた。具体的には編集する箇所の選択や、その箇所までの移動。

更にこのタッチ操作対応によってマウス操作を苦手とする層が表計算ソフト、分析ツールとしてのエクセルを身近に感じるようになる、というお話しに参加ブロガーは皆、頷いていた。

具体的にはBI(Business Intelligence)ツールを必要とするオジサン世代に向けて浸透しやすくなる、と感じられたそうだ。

部屋を移動してトライアル

PCがずらっと並んだ教室風の部屋

PCがずらっと並んだ教室風の部屋

伊藤さんのプレゼンテーションの後、パソコン教室で各人1台のPCを与えられ、実際にOfficeを触らせてもらった。残念ながらタッチ操作は試せなかったが、先ほどの冴子先生のデモにあったオートフィルの機能や編集機能を体験することが出来、それぞれが疑問に思ったことを日本マイクロソフトの方に直接質問できる場になった。

PCスペックは平凡だがWindows 8と新しいOfficeでサクサク

PCスペックは平凡だがWindows 8と新しいOfficeでサクサク

 現在、以下のサイトでOffice Professional 2013 プレビューがダウンロードして体験できる。これはこの間いただいたWindows 8をインストールした自宅のデスクトップに入れて試してみたい。


新しい Office の世界へようこそ|Microsoft Office カスタマー プレビュー

説明とデモを受け、ちょっと触ってみただけなのにこれまでのバージョンアップとは異なった印象を受けた。

よりユーザーフレンドリーに、より深い機能を使いやすく。「初心者がプロ並みに、プロはさらに効率良く」を実感できたイベントだった。

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