[カギ] Xperia™ ワールド タッチ&トライ ブロガーミーティングで触ったSRS-BTX300とLLS-201について

SRS-BTX300とXperia Tablet Z

先日開催されたソニーモバイルコミュニケーションズ協賛のブロガーイベント。そこで設けられた体験コーナーでSRS-BTX300とLLS-201のデモをしてもらった。

[カギ] Xperia™ ワールド タッチ&トライ ブロガーミーティングに参加してきたカギログ | カギログ


SRS-BTX300 | アクティブスピーカー | ソニー


スマートフォンなどの写真や動画をワンタッチで保存 パーソナルコンテンツステーション | プレスリリース | ソニー

SRS-BTX300とLLS-201

Xperiaとの連携をデモしてもらったこの製品、型番で言われても覚えにくいのでちょっと調べてみた。

SRS-BTX300について

簡単に言うと「ワイヤレススピーカー」。接続がBluetoothで最大出力が40W。綺麗な音、迫力の音を実現するために新技術が搭載されているのはもちろん、バッテリーを内蔵しているので電源無しでBluetooth接続で約8時間連続再生が可能。大きさもコンパクトで重量は1.6kgで持ち運びを前提に作られている。

SRS-BTX300の白のスタンドを建てた状態にしたところ

SRS-BTX300の白のスタンドを建てた状態にしたところ

NFCでBluetoothをキックしてペアリングし、後はワイヤレス環境で手元にあるXperia Z、Xperia Tablet Zなどの端末を操作できる。NFCさえ立ち上げておけばペアリングは簡単で結構お手軽。帰宅中はワイヤレスヘッドフォンで、帰宅してからは家のSRS-BTX300で配線の切り替え無しに聴くというイメージ。

持ち運びも家の中を移動させる、若しくは車で外に持ち出せる、程度のイメージなので1.6kgが重い云々という話でもなし。

LLS-201について

こちらも簡単に言うと「バックアップステーション」。無線LANでスマートフォン、タブレット、カメラを接続してマルチメディアコンテンツ(写真や動画)を勝手にバックアップさせるハードディスク。こちらは持ち運びを想定していないのでバッテリーは内蔵していない。サラッとした表面でお皿のようなデザインはとてもシンプル。

LLS-201にXperia Zを置いたところ(NFC側を上に向けてるけど)

LLS-201にXperia Zを置いたところ(NFC側を上に向けてるけど)

NFCで無線LAN接続して自動的に差分ファイルをLLS-201にバックアップしてくれる。

ブロガーミーティングでのSRS-BTX300のデモ

こちらは3ブース設置されている内の「One-touch listening体験コーナー」でデモをしてた。

One-touch listening体験コーナー

One-touch listening体験コーナー

並んでいたのはSRS-BTX500、SRS-BTX300、SRS-BT5、MDR-1RBT。全てBluetooth接続が出来るオーディオ出力機器。MDR-1RBTはヘッドフォンで他はアクティブスピーカー。


SRS-BTX500 | アクティブスピーカー | ソニー


SRS-BTX300 | アクティブスピーカー | ソニー


SRS-BTV5 | アクティブスピーカー | ソニー


MDR-1RBT | ヘッドホン | ソニー

体験コーナーに設置されたXperia Z、Xperia Tablet Zでも、配られたXperia Zでもペアリングして”One-touch listening”の体験が出来た。

アクティブスピーカーとBluetoothヘッドフォン

アクティブスピーカーとBluetoothヘッドフォン

アクティブスピーカーとBluetoothヘッドフォン共にNFCマーク同士をタッチすれば簡単にペアリングされ、さっきまで手元のXperia Tablet Zで聴いていた音楽がスグにペアリングした装置で再生された。

Xperia Tablet Zで再生していた音楽が転送される

Xperia Tablet Zで再生していた音楽が転送される

デモをしていただいたSRS-BTX300では3つまでペアリングを記憶していて、同時にペアリング済み端末が近くに来たときには最後にペアリングしたモノを優先してくれる。Xperia Tablet Zの音も近くで聞いている限りは細かな音も表現されていて悪くなかったけど少し離れて再生させる場合はやはり出力の高い機器での再生には適わない。お家で何かをしながら聴くにはこういったアクティブスピーカーが良さそう。

バッテリー駆動が出来るので、アウトドアで活躍してくれる。簡単にペアリングしたり、切り替えできるのでそれぞれが持ち寄った端末にある別なジャンルの曲を同じアクティブスピーカーで再生できるのは楽しい。容量の大きなバッテリーを内蔵しているので携帯やカメラにUSBで接続して「おすそわけ充電」が出来る。

手持ちのDSC-RX100もUSB充電が出来る。「おすそわけ充電」に対応できると思うので充電し忘れてしまった時とかには重宝しそう。

背面におすそわけ充電も出来るUSB端子がある

背面におすそわけ充電も出来るUSB端子がある

残念ながらこのスピーカーにはアウトプット端子がない。Bluetoothのアクセスポイントとして使うことは出来ないようだ。

それが可能なら自宅ではリビングに置いてある既存のオーディオへのBluetooth転送を担い、出先ではこの製品自体をスピーカーとして使用するという期待があったのだけど、とてもニッチなニーズなのだろう。若しくはアクセスポイントのみで商品が用意されるなど発信側の端末が揃えば可能性は広がるのかもしれない。

取り敢えず2月21日発売予定のこの製品はお手軽な価格とその音質から購入希望者が多そう。

LLS-201デモ

こちらも発売前の製品。4月30日に発売のこちらのデモは「One-touch backup体験コーナー」にて。

One-touch backup体験コーナー

One-touch backup体験コーナー

LLS-201にNFC付きの携帯をかざすと無線LANで接続して対象マルチメディアファイルを参照し、差分をバックアップしてくれる。

バックアップされたファイルはストリーミングで端末にサムネイル表示し、クリック一つでストリーミング再生、若しくはダウンロード出来る。ネットワーク経由バックアップされた携帯以外の機器でも再生で出来るし、SDカード/メモリースティックのデュアルスロットにカードを差し込んでバックアップすることも出来る。

デモでは写真をXperia Zで撮り、それをLLS-201に転送、Xperia Zにインストールされている参照アプリでLLS-201に転送された画像のストリーミング表示をするところまで見せていただいた。最後の写真は撮影したXperia Zの中にある写真では無くてLLS-201にバックアップされた写真のストリーミングサムネイルのため、撮影していない他の端末からアクセスしても同じように見ることができる。

Xperia Zで撮影した写真

Xperia Zで撮影した写真

LLS-201にかざすとNFCで無線LANを立ち上げファイルがバックアップされる

LLS-201にかざすとNFCで無線LANを立ち上げファイルがバックアップされる

LLS-201にバックアップされた写真をストリーミング再生している

LLS-201にバックアップされた写真をストリーミング再生している

LLS-201と携帯電話が同じネットワーク内に接続されていない場合(例えばNFCタッチをしたXperia Tablet Zに無線LAN設定がされていない場合)、直接LLS-201がアドレスを割り振り、接続されてバックアップをしようとするらしい(詳しくは聞けてないけどそういう風な説明だった)。もちろんスマートフォン以外でも無線LANを持ったソニー製のカメラも同じようにバックアップを取れるらしいけど、NFCが搭載されていないのでキックがどう行われるのかを聞き忘れた。

LLS-201についてわかり易い動画があった。

LLS-201でアプリの設定ファイル等がバックアップ出来れば実家の両親に良いかなと思ったけど、そこまで行くと今回のコンセプトとは外れてしまう、との事(でも、そのニーズが高まればLLS-201の技術を使って新たなラインを作ることも検討可能ですよね、と担当者の方は仰っていた)。

非接触充電の機能も取り込んで欲しかったが、現在は非対応。今の筐体デザインもそれを可能にするもので、ソニーが取り扱う製品に同規格のQi対応の機種が出てくればそれも実現可能なのではないかと言うことだった(LLS-201で2.1A出力可能なUSBが1スロット出来ているのでそこから充電は可能)。

お皿の様な筐体のLLS-201

お皿の様な筐体のLLS-201

この形状は(落ちないように)真ん中に携帯を置いてもらい易くすることを考えられており、お皿の様な”くぼみ”はフラットな携帯を取り上げ易くするために設計されている、との事。先ほどの非接触充電機能を搭載した際でもこの上面の真ん中に端子を持ってくれば「位置がずれて充電がされていない」を防げるらしい。

マットな白なので汚れることを懸念したら、そこはパートナーと連携して汚れが落ちる素材選びをされた、との事。素材メーカーからは「○○(オフレコ)をかけても汚れない」と自負していたらしいので、そのフレーズを使えば良いのにと話したところ「実際にやって(水分で)壊してしまう可能性があるから使えないんですよ」と苦笑されてた担当者の方。

コンセプトやそれに必要な機能についても、色々取り込むことは難しいことではないのだけど敢えて機能を削ぎ落とすことで期待するUXを提供できるのではないか、を頭に置きながら商品の企画が進められたそうだ。

NFCについて

両製品共にNFCでそれぞれ無線LAN、Bluetoothをキックしてくれるのでユーザはアプリを立ち上げる手間が省けて便利この上ない。しかしながら出荷状態ではNFCはオフになっているらしい、という話を当日のデモで担当の方から伺った。

以前、某氏経由であるうわさを聴いたことがある。Android的にはNFCが有効になっているのが基本なのだけど電池の持ちを意識して各キャリアから基本無効になっている設定で商品が出荷されている、という話。これが本当ならとても不便だと思う。それもNFCを有効にするには設定の階層深くに行かなくてはならないので一般で使っている人には煩わしそう。

因みにXperia Zではホーム画面でNFCの有効/無効を設定できるトグルスイッチがあったので、ホーム画面から行ける分そのハードルは低くされているようだった。

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