[カギ] JVCケンウッド協賛のブロガー限定 タッチ・アンド・トライイベントに参加してきた (HA-SZ2000、HA-SZ100の発表)

スマフォにポタアンの組み合わせデモ機もあった

ITmedia主催、JVCケンウッド協賛のイベントに参加者募集が出ていたので応募し、当選したので参加してきた。

正直、参加者にはマニアが多すぎ、場違いな気がしてしょうが無かったけど結構楽しめた。


開発中のプロダクトに触れるチャンス!:”音”好きブロガー大募集! 豪華景品が当たるイベント開催 – ITmedia LifeStyle

つい先日、Logicool主催のUE新製品発表会&ブロガーイベントに参加したばかり。

その時は音質がとても良さ過ぎて、イベント前に気になってたBluetooth接続ヘッドフォンよりもインナーイヤフォンの方に興味がわいて仕方が無くなった。

[カギ] Ultimate Earsタッチ&トライ ブロガーイベントに参加した | カギログ

もっと「良い音」で音楽を聴きたくなってきた矢先だったので募集のページを見付けた時にすぐ申し込んだ。「どれだけ”良い音”をヘッドフォンで感じられるのか?」「何をポイントにして最近のヘッド/イヤフォンは消費者にアピールされているのか?」そして、「昨今のオーディオマニアの興味は?」が今回参加のきっかけ。

HA-AZ1000、HA-SZ2000のタッチアンドトライイベント

募集のページには「開発中のプロダクトに触れるチャンス!」的なイベントの説明だったが、24日(水)の昼間に発表されたHA-SZ2000/同1000についてブロガー向けに発表&説明、タッチ&トライが出来るイベントだった。


ヘッドホン HA-SZ1000, HA-SZ2000 | Japan


業界初の新構造“ライブビートシステム”を搭載し、豊かな臨場感を実現。バンドポータブルヘッドホン「HA‐SZ2000/SZ1000」を発売 報道資料 | JVC

イベントは最初にITmediaの芹澤さんの挨拶から始まり、その後、JVCケンウッド江野澤さんから企画(開発意図・コンセプト)、同じくJVCケンウッド三浦さんから設計(技術的説明)、そして同柳下さんから補足をいただいた後、実際にタッチ&トライに移った。

タッチ&トライ後はAV評論家の潮先生とJVCケンウッド三浦さん、柳下さんの掛け合い漫談のようなお話しを聞いた。タイトルは「AV評論家・潮晴男のツッコミ放題」となっていて裏話的な事や公では言い難いぶっちゃけたお話を伺えたので面白い。

ITmedia芹澤さんの挨拶

ITmedia芹澤さんの挨拶

JVCケンウッド江野澤さんによる「業界初ライブビートシステム搭載 HA-SZシリーズの開発意図・コンセプト」

JVCケンウッド江野澤さんによる「業界初ライブビートシステム搭載 HA-SZシリーズの開発意図・コンセプト」

ブロガーイベントはJVCケンウッドが午前中に開催した発表会で展示されていたものが全て持ち込まれている会場で開催され、当日のブロガーイベントが一般ユーザに同製品に触れる事の出来る初めての機会となった。

4月30日~は丸の内ショールームで、5月11日~はヘッドフォン祭りで発売前に同製品を体験する事が出来る。


ショールーム | 株式会社JVCケンウッド


JVCケンウッド 丸の内ショールーム


春のヘッドフォン祭「フジヤエービック オンラインショップ」

JVCケンウッドでは「原音探究」を基本理念に掲げて商品企画・開発がされている。「原音探究」とはアーティスト、レコーディングスタジオで記録したマスターテープ、つまり”原音”に込めた想いを忠実に伝える事を指している。

「ヘッドバンド型ならではのサイズを活かした迫力に加えて、(インナーイヤー型でも掲げていた)リアルな重低音と解像度の高い中高音を両立した”あたかもそこにいるような臨場感”を感じられるヘッドフォン」がコンセプト、が自分でも理解しやすい説明だった。

「スタジオ音源ならスタジオセッションに参加しているようなヘッドフォンを」がコンセプト

「スタジオ音源ならスタジオセッションに参加しているようなヘッドフォンを」がコンセプト

重要なポイントを逃さないオーディオマニアな参加者が多かった

重要なポイントを逃さないオーディオマニアな参加者が多かった

音についてはスピーカーの音響理論を応用した独自の音響テクノロジーでこの”ライヴ感のあるリアルな重低音と解像度の高い中高音”を実現している。

ブロガー1人にそれぞれHA-SZ1000とHA-SZ2000を1台ずつ渡されてイベントは進められたので手元で実物を見ながらセッションを聞くことが出来た。

会場では1人に両製品が1台ずつが配られていた

会場では1人に両製品が1台ずつが配られていた

その後、JVCケンウッド三浦さんから技術的な説明があった。

このセッションは明るくないパートだったため拾い上げることが出来たのメインのポイントは以下。

  • スピーカーのケルトン方式にダブルバスレフ方式を追加している。
  • 低音域成分を抽出するために二つの空気室を設け、重厚な重低音再生を実現している。
  • 低音域担当のユニットの低音部と干渉しないように中高域担当のユニットでは低音をおさえている。
JVCケンウッド三浦さんの技術的説明

JVCケンウッド三浦さんの技術的説明

潮先生のツッコミが効いてて(聞いてて)楽しかった

潮先生のツッコミが効いてて(聞いてて)楽しかった

潮先生の相手役に三浦さんが駆り出されてた

潮先生の相手役に三浦さんが駆り出されてた

その他、セッションや会話の中で気になったポイントは以下。

  • 低音域と中高音域をそれぞれ専用ユニットにしたのはバランスや”いいとこ取り”の為
  • 音質の向上の為に大口径が有利だが剛性が取れないのでその工夫が必要
  • ネオジムマグネットの一番強力のものを使った
  • ウーハーが効いているので中高域のユニットの低音は切っている(上記各域の不干渉調整)
  • 後ろに隠しチャンバーがあって耐圧を適度にコントロール(外に逃して)いる
技術者として正直にお答えになる三浦さん

技術者として正直にお答えになる三浦さん

柳下さんも加わって大人(オトナ)な問答も

柳下さんも加わって大人(オトナ)な問答も

ブロガーもそれぞれの想いでイベントを記録していく

ブロガーもそれぞれの想いでイベントを記録していく

 実際に持ち込んだ音源、用意された音源を効くことが出来たタッチ&トライでは参加者が自分なりの聴き方で新しいHA-SZ2000/同1000を試していた。

ヘッドフォンの視聴なので会場はシーンとした中に遠くの方で「シャカシャカ」聞こえている、という何とも不思議な雰囲気。

タッチ&トライ中は話し声もせず、黙々とした雰囲気

タッチ&トライ中は話し声もせず、黙々とした雰囲気

ハイレゾ音源も用意されてた

ハイレゾ音源も用意されてた

スマフォにポタアンの組み合わせたデモ機もあった

スマフォにポタアンの組み合わせたデモ機もあった

周りの人の持ち込み機材が本気すぎた

周りの人の持ち込み機材が本気すぎた

2度の集中視聴時間があったけどもう少し長く時間を取って聞き比べしたかった。HA-SZ1000とHA-SZ2000がそれぞれ1名に当たるじゃんけん大会もあった。

ちょっと楽しいじゃんけん大会

ちょっと楽しいじゃんけん大会

発売日当日に当選者に製品が送られるみたい。せっかくブロガーを集めたので早めに渡してあげると喜んでエントリーを書いてくれそうなのにな、と思った。

イベントを終えてJVCケンウッドの音に対する姿勢や潮先生の個人的な意見を効くことが出来たのがこのイベントではとても重要だった。例えば同社の”音”への探求心であったり、潮先生の「(やっぱり)音楽の重要な部分、基本的な部分は低音。基本がしっかりしてないと。」という言葉だったり。

専門家の個人的な「(音の)場の雰囲気は低温が基本」だったり「(ポータブルとは言え)家飲み(用ヘッドフォン)の感覚」「映画など映像月の世界に対応する能力が高いのかも」というコメントでハイレンジヘッドフォンが求められている物や今回の商品に特徴付けようとしているポイントを聞くことが出来た気がする。

企画を担当されている方から次の挑戦として「装着性と原音探究を両立」して進めていく事があげられていたので、この製品の”ネクスト”に夢が膨らんだ。

個人的には「剛性って度外視した製品があっても良いのでは?」とか「自分がチューニングできるヘッドフォンがあっても面白いよね」など素人的な発想が浮かんだのもこういった(自分にとっての)新しい情報に触れる事が出来たこのイベントに参加したから。

「音響にはゴールがない 好きなミュージシャンをちょっとでも良い音で聴きたい」と言うところからのアプローチしてほしい、とあった。前回のUE製品、今回のJVCケンウッドのHA-SZ2000/同1000以外の製品もそういった目線で見比べて自分に合ったチョイスが出来るようになりたい。

潮先生の締めの総括

潮先生の締めの総括


潮晴男氏のレビュー「いいたい放題」も掲載:「物欲、刺激されました」、ブロガーが着目したJVC「HA-SZシリーズ」3つのポイント (1/4) – ITmedia LifeStyle

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