[カギ] PFU社のイベントに参加してScanSnap SV600をいただきました

ロボットのようなヘッド

PFUから発表されたScanSnap SV600のタッチ&トライイベントに招待いただいたので参加してきた。


ScanSnap SV600 : 富士通

SV600タッチ&トライミーティング

SV600タッチ&トライミーティング

ScanSnap SV600とPCがセットされている会場

ScanSnap SV600とPCがセットされている会場

まずはPFU社からScanSnap SV600の概要についてプレゼンテーション。その後、文具王 高畑さんといしたにまさきさんのトークディスカッション、タッチ&トライ。その後、懇親会という流れだった。

PFU社プレゼンテーション

ご挨拶

株式会社PFUでScanSnapの責任者をされてる松本統括部長からの挨拶があった。

株式会社PFU 松本統括部長

株式会社PFU 松本統括部長

2012年度 PFUのイメージスキャナは全世界で販売台数が100万台を突破しており、BCN AWARDでは2011年からスキャナ部門で3年連続シェアナンバーワンを獲得している。


スキャナ | 部門別受賞企業一覧 | 実売データに基づいてNo1メーカーを讃える BCN AWARD

今回のScanSnap SV600はプロトタイプから発売まで3年近くかかっており「とても難産だった」。

PFU社ではこのScanSnap SV600を”オーバーヘッドスキャナ”とはよんでおらず、”新しいドキュメントスキャナ”と位置づけている。「全く違う観点でイノベーションするんだ」という気持ちでScanSnap SV600を作った。

「PFUがフラットベッドスキャナを作っても面白くないでしょ?」と松本さん

「PFUがフラットベッドスキャナを作っても面白くないでしょ?」と松本さん

文具王からの挑戦状

今年の年始に文具王 高畑さんから厚さ3mmの年賀状が届いたエピソードもお話しされた。

文具王 高畑産からの挑戦状

文具王 高畑産からの挑戦状

曰く「iX500最高ですが、この年賀状は入りません。ぜひ新型のテストに使ってください」とあった。この年賀状は厚さが3mm。今回のScanSnap SV600は厚さ30mmまで対応でき「この文具王の挑戦状に今回のScanSnap SV600で応えることが出来た」と。

しかしながら現在、ScanSnap SV600は想像以上の反響で「完全に生産計画ミスりました。モノが足りないです。」だそう。

話は全然変わるけど松本さんがこのプレゼンに使っていたkokuyoseki(黒曜石)、ちょっと気になる。「これ(kokuyoseki(黒曜石))を使いたいが為にわざわざプレゼン資料と作ったと言う噂を聞いています。(進行役 徳力さん)」

松本さん「コクヨさんにいただいたkokuyoseki(黒曜石)、結構良いですね」

松本さん「コクヨさんにいただいたkokuyoseki(黒曜石)、結構良いですね」

フィンガープレゼンター│コクヨS&T

ScanSnap SV600の紹介

そんな経緯で創られ、反響がスゴいことになっているScanSnap SV600についてPFU社 山口さんから「わずか10分足らずで」概要説明してしまうプレゼンテーションをいただいた。

「とてもサイバーな動き」「革新的な技術を詰め込んだ」株式会社PFU 山口さん

「とてもサイバーな動き」「革新的な技術を詰め込んだ」株式会社PFU 山口さん

先ずは詳しいビデオが上映され、その後、プレゼンテーションで補足説明をされた。

開発のねらい

なぜ、このScanSnap SV600の開発に至ったのか?を追加で説明された。

ScanSnapシリーズは紙という「アナログの情報」を「活用できる情報」に換える事でワークスタイルやライフスタイルを進化させてきた。それでもまだ残るユーザと紙の問題。例えば裁断できない冊子・書籍、大きな紙、傷つけたくない子供の絵やスキャンし難いクレヨン画など。現在、世にあるフラットベッド、カメラ型スキャナで取り込もうとしても手間がかかり、画質が不十分だったり、影が映ってしまう。

PFU社では多くの媒体を手軽に電子化したいという要望をScanSnapであることを忘れずに、新しい分野への挑戦をした。その結果の一つが今回のScanSnap SV600という事。

3つのポイント

  1. 新技術VIテクノロジ
  2. 様々な媒体をスキャン
  3. ScanSnapのコンセプト

新技術VIテクノロジ

ScanSnap SV600 : 富士通
高被写界深度レンズ、ライン型CCDセンサー、高指向性LED光源を組み合わせた「VIテクノロジー」を搭載。離れた位置から原稿を読み取っても画質のムラを最小限に抑え、均一で読みやすいイメージデータを生成します。

従来のカメラ型オーバーヘッドスキャナでは原稿の端の方のピントが合いにくいが、ライン型のCCDセンサが1行ずつ読み取るため、ムラ無くスキャンが出来る。

ヘッドの動きはワールドビジネスサテライトの動画を見ると良くわかる。

【トレたま】読みながらスキャン:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京

様々な媒体をスキャン

ScanSnap SV600 : 富士通
新聞や雑誌の見開きなどの大きなサイズの原稿、とじられた本を切ったりせずに、最大A3サイズまで読み取れます。また、クレヨン・絵の具で描いた絵などの大切な原稿も、紙面に触れずに読み取れるので、原稿を傷めません。

3つのマジック。

  1. ページをめくるだけで自動でスキャンが可能(ページめくり検出機能)
  2. どうしても出来てしまう本のたわみを修正する機能(ブック補正機能)
  3. 標準添付のファイリングソフトで簡単にオリジナルの電子書籍ができる(楽²ライブラリ Smart with Magic Desktop)

ScanSnapのコンセプト

「カンタン・スピーディー・コンパクト」というコンセプトを継承した製品となる。

ScanSnap SV600 : 富士通
快適に操作できる多彩な機能

「カンタン」はワンプッシュでスキャン、クイックメニューで各種サービスと連携、マルチクロップ機能で紹介された。「スピーディー」な面として3秒で起動、3秒でスキャンできることを説明し、「コンパクト」は文字通り、フットスペースが210mm×156mmで済んでしまう事を強調された。

大きすぎず圧迫感がないSV600

大きすぎず圧迫感がないSV600

個人でも買いやすく、部署単位でも買えるように59,800円という価格におさえ、7月12日(金)に発売予定という事(6月13日(木)発表済み)

最後にこんなシーンで使って欲しいというイメージをビデオ上映された。

PFU社ではいろんなシーンで使ってもらいたいという想定はあるが、活用できる場所などのアイデアをタッチ&トライでぜひ見付けて欲しい、との事。

ハッシュタグを表示したままのイベントは珍しい、と進行役のAMN徳力さん

ハッシュタグを表示したままのイベントは珍しい、と進行役のAMN徳力さん

この日もハッシュタグは#ScanSnap。PFUのイベントにおけるスタッフの評価要素の一つとして「イベント中にどれだけのTweetがあったか?」も含まれているらしい。

イベント中のTweet数で評価されちゃうPFU社員の方たち

イベント中のTweet数で評価されちゃうPFU社員の方たち

取り敢えず支援しておいた(これが後にどんな事になるのかも知らずに…)。

文具王 高畑さんといしたにまさきさんのトークセッション

全く新しいデバイスのScanSnap SV600はユーザーにとって未知の製品。「そもそもコレ(ScanSnap SV600)ってなんだっけ?」をテーマに文具王 高畑さんといしたにまさきさんがAMN徳力さんの進行でトークセッションされた。

司会進行のアジャイルメディア・ネットワーク徳力さん

司会進行のアジャイルメディア・ネットワーク徳力さん

ブロガー いしたにまさきさん

ブロガー いしたにまさきさん

[mi]みたいもん!

「いしたにさん、次はスゴいんですよ」って言われてから半年くらい放置されてたけど、先日のPFU社記者発表会でコレ(ScanSnap SV600)を見て「あ、これか。ナルホド」と思った。

文具王 高畑さん

文具王 高畑さん

B-LABO|文具王・高畑正幸公式サイト

「ScanSnap好き好き」と言い続けて7-8年やってると、気がつけばPFUのサイトでコメントを書くようになったとご自身を紹介された文具王。

第一印象について

最初のお題は「ScanSnap SV600を見た第一印象は?」についてトーク。

それぞれの第一印象についての問い

それぞれの第一印象についての問い

「笑っちゃうよね、何してるの?」と言った印象だったいしたにさん

「笑っちゃうよね、何してるの?」と言った印象だったいしたにさん

PFU社が新しいScanSnapを作ったって聞いたら例えば「1秒で2,000枚スキャンできるようになりました」を期待したが、出てきたのがこれ。筐体が縦方向のこのシルエットだし、カメラが光を出しながら動くし「なんだこれは?」という印象。

「"ニュゥーン"って音がしたり、愛嬌のあるマシンだな」が第一印象の文具王

「”ニュゥーン”って音がしたり、愛嬌のあるマシンだな」が第一印象の文具王

これまで散々本を裁断して、既存のScanSnapでデータ化してきたけどどうしてもスキャン出来ない、でも「いつか何かの方法でスキャンしてやろう」と思っているものがあった。その理由は今は裁断できないとか、既存のScanSnapではサイズ的に収まらない、とか。それらをやっとデータ化出来る様になったのがこのScanSnap SV600の新しいところ。

もちろん全てがこのScanSnap SV600でデータ化出来るとは言えない。データ化に工夫が必要なものがあったり色々試行錯誤する必要がある。ScanSnap SV600は新しい道具なので思っていたのと違うところで活かせたり、工夫のしようによって便利になる面を持っている。工夫のしがいがある製品。

「スキャナー」って本来はまじめな製品なんだよね

「スキャナー」って本来はまじめな製品なんだよね

ドキュメントスキャナってオトナの文章を電子化する製品であったけど、ScanSnap SV600は違う。「これは遊べる」と感じさせてくれる製品。

例えばプラモデルを作りながら定点撮影しやすかったり「文字じゃないものをスキャンする」という領域に踏み込んできたという印象。同時にこれだけ機械側が動いてくれるので人的なオペレーションミスが起こりにくい製品でもある。

壇上の3人の視点に頷きながら聴く参加者

壇上の3人の視点に頷きながら聴く参加者

このトークセッションで一番興味深かったのが「非破壊スキャナ」であることによる、古本屋や印刷業界への影響について世の中で言われていることへのコメント。

柔らかいものやローラーにかけられなかったものをスキャンできるなど、ScanSnapSV600によってこれまでデジタル化出来なかったものの活用は進むが、それによって出版業界へのダメージが更に進むとは思えない、という3人。

文具王曰く「ScanSnap iX500に本を断裁した本を入れてスキャンした方が圧倒的に簡単で早い。」

いしたにさん曰く「それ(出版業界への懸念)は自炊をやったことのない人のコメントでは?自炊は辛いよ。現状それが一番バランスの良い方法だから”致し方無く”やっているわけであって、電子書籍が出てないから仕方なくやっている」

また「カルチャーはハードウェアが先行する。スキャナ屋さんには何を言われようが気にせずに全力で頑張ってもらいたい。使い方は我々が考えるから。」とエールを送っていた。

文具王の使い方ハック

新しい製品だからこそ、想定外の、ビックリする部分で使い方が広がる可能性がある。そこには色んな選択肢や使い方のハックが”これから”出てくる。という事で文具王の発明品を紹介いただいた。

ブックを押さえるアクリル板

ブックを押さえつけるアクリル板

ブックを押さえつけるアクリル板

ScanSnap SV600には当然の様に押さえている指を除去する機能はあるし、歪曲したページを補正する機能はあるのだけど抑えた方が綺麗になる確度は更にあがるし、処理の手間が無い、という事で考えられた。  いしたにさんは「アクリル板がそのままだと反射してしまうから、それを抑えるためにマックスクリーンが貼り付けてあるのがスゴい」と感心されていた。

細かいところをチェックするいしたにさん

細かいところをチェックするいしたにさん

本を指の代わりに押さえるフォーク

ページを抑えるフォーク

ページを抑えるフォーク

これもスキャンした画像から指を除去する機能があるのに作られた押さえるフォーク。 はじめはフォークを持っていただけだが、その内、単一電池をおもりとしてくくりつけられたらしい。

専用キャリーバッグ

ScanSnap SV600は大きな段ボールに入って出荷される。「箱から出して一度セットしたら運ぶことを想定されていなかったからバックのサンプルを作った」という文具王。

左が文具王の試作品

左が文具王の試作品

蓋の内側に「マットを入れる」と書いてある

蓋の内側に「マットを入れる」と書いてある

こちらが商品化されたイメージ

こちらが商品化されたイメージ

佇まいは製品版のような試作品

佇まいは製品版のような試作品

鞄屋の血が騒ぐいしたにさん

鞄屋の血が騒ぐいしたにさん

タッチ&トライ

実際にスキャンできるScanSnap SV600が3人に1台ずつ用意されてタッチ&トライが行われた。

思い思いの方法でトライする参加者

思い思いの方法でトライする参加者

先ずは外観

ロボットのようなヘッド

ロボットのようなヘッド

青い部分だけではなくその周辺全体がボタンになっている

青い部分だけではなくその周辺全体がボタンになっている

左後ろにはセキュリティースロット

左後ろにはセキュリティースロット

右後ろにはUSBと電源のみ

右後ろにはUSBと電源のみ

16V電源アダプタ

16V電源アダプタ

ブック補正機能とポイントレタッチ機能

スキャンでの取り込みを一通り終えたところでページの歪みを認識して補正してくれる。

赤い点線でページの形状が認識されている

赤い点線でページの形状が認識されている

赤い点線で認識された曲がりを計算して補正されるらしい。ScanSnap SV600は境目を丁寧に把握出来ていることがよくわかる。補正後の画像も文字として読める物になっているのでこの機能は強力。

このように押さえた指が写る

このように押さえた指が写る

また、ブックを押さえるために映り込んでしまった指をワンタッチで認識して補正が可能。

ズレがあれば手動で修正が出来るポイントレタッチ機能

ズレがあれば手動で修正が出来るポイントレタッチ機能


ScanSnap SV600 : 富士通

マルチクロップ機能

これも実際にやってみた。複数の名刺やレシートを無造作に並び替え、それぞれを一つのドキュメントとして取り込む。もちろん、全てが名刺など、同じ種類のドキュメントでなくても良いし、紙やプラスチック等の素材が統一されていなくても良い。

ScanSnapの辞書に「向きをそろえる」という文字はない

ScanSnapの辞書に「向きをそろえる」という文字はない

仮に上下逆方向でも縦横補正される

仮に上下逆方向でも縦横補正される

文字が認識されればそのドキュメントの上下が把握される仕組みなのでデザインとして文字の配置が90度変えられていると認識率は低くなる。また、英語に比べて日本語の方が文字と認識され、方向が補正され易いらしい。

また、A3サイズの背景マットに自分で小さなドキュメントやオブジェクトをレイアウトしてコラージュのように一枚画像にすることも出来る。その場合はスキャン後にマルチクロップ機能を使わない方を選択する。


ScanSnap 特長(インテリジェント機能) : 富士通

因みにマーカーで囲まれた部分のみを自動認識して切り出す「インテリジェント・クロッピング機能(マーカー切り出し)」は(例えば黒なら黒)一色の原稿に他の色でマーカーをした時のみ精度高く、実行できる。色が様々な場合はどれがマーカーなの かScanSnap SV600側が判断付きにくくなるからという事。どんなカラフルな原稿でも抜き出せる専用のマーカーがあると便利そうだけど、どうやって実現するのか?は難しそう。

これまでScanSnap iX500では名刺の取り込みを積極的に行っていなかったけど、これを見て「表面だけ取り込めば良いんだ」と考えが整理された。これまでは裏面にある英語の住所をメモとして扱おうか別住所として扱おうか迷ったりしていたけど、結局必要な表面の情報だけにすれば良かったことに気付いた。

ScanSnap iX500でやる場合は表面だけ読み込めば良い。最初の取り込みはScanSnap iX500で取り込んで以降の追加分はScanSnap SV600のマルチクロップ機能でやるのが理想的。

取り込み可能な原稿の厚さは3cm(30mm)

スキャンヘッド自体が約30cmの高さにあるけど、取り込み可能な原稿に厚さには3cm(30mm)の制限がある。単純にスキャナ上部の読み取りユニットの被写界深度の関係で3cmの高さまでならピントを合わせて読み取れるための制限。厚み3cm以上のものを取り込んだ場合を試してみた。

メーカのロゴマークよりも上側にはピントが合ってないのがわかる

メーカのロゴマークよりも上側にはピントが合ってないのがわかる

その辺は他の参加者も興味のあるところで、正直このタッチ&トライでは用意されたドキュメントをスキャンしている姿よりもカメラだったり、スマフォ/タブレットだったり、自分の顔だったり、立体的なものをスキャンしている姿の方が多く見受けられた。これがトークセッションであった「使い方は我々が考えます」の部分なのかも。

右手(画面上は左側)を浮かせてスキャンした場合

右手(画面上は左側)を浮かせてスキャンした場合

背景マットについて

 背景マットは片面黒のものが用意されている。ScanSnap SV600は「どこからが原稿なのか?」の境目を把握する必要があるための背景マット。PFUご担当から原稿は大体白地に黒文字なので背景を黒にすることで原稿を認識しやすいから黒色のマットになったと伺った。

原稿の色が黒であれば白地の背景を用意すれば認識率は上がる。背景マットを白黒の両面仕様にしなかったのは大体オフィスの机は白だから必要となるのは黒、という判断らしい。

個人的には18%グレーのものやグリーンバック/ブルーバックの背景マットもあって良い気がした。

白背景に白地の原稿でテスト

白背景に白地の原稿でテスト

ScanSnap  iX500のパンフレットは黒が多いので黒背景よりも白が良い。そのため、背景マットを使わずに取り込んだ。隣には白いレシート。 結果としてパンフレットはキチンと把握されたけど、レシートはドキュメントとして把握されなかった。

例え読み込まれなくても手動で認識させられる

例え読み込まれなくても手動で認識させられる

取りこぼしたレシートも確認画面にて手動で選択すればドキュメント化される。手動で選択したら選択した範囲で読み込み、かつ、文字の向きから補正をかけてくれるスグレもの。

(おまけ その1)手書き文字とOCR

手書きのサンプルも用意されていたのでOCRがどんな程度なのか、ついでに試して見た。

これも無造作にスキャンしてしまう

これも無造作にスキャンしてしまう

選択は出来るけどコピー&ペーストすると文字としては認識されていない

選択は出来るけどコピー&ペーストすると文字としては認識されていない

ScanSnap iX500以降、スキャンと同時にOCRを走らせるので読み取り後の待ち時間はほとんど無い。

案の定、手書きを文字として読み取ることは出来なかったが、手書きと混ざっているドキュメントでもプリントされた文字はキチンと認識されている。

(おまけ その2)消耗品がない

ScanSnap SV600の「サプライ&オプション」にもあるように消耗品がない。特にローラーもない為、敢えて言うなら光源を綺麗に保つ清掃用具だけ。非接触スキャナはこういった面での面倒臭さからも解放してくれる。

ScanSnap SV600 : 富士通

ScanSnap アンバサダー プログラムの紹介

ちょうどサイトアップの時間(20:00)にあわせて会場でも「ScanSnap アンバサダー プログラム」の発表と会場に来られたアンバサダー(大使)の方々の紹介があった。


イメージスキャナ | ScanSnap アンバサダー プログラム | PFU
ScanSnap アンバサダー(大使)とは、日頃よりScanSnapを愛し、さまざまなフィールドで活用しているユーザーの代表です。そしてアンバサダーが得意とするフィールドで、仕事効率化や家庭でのペーパーレスのアイデアとなる活用方法をお伝えします。 ScanSnap アンバサダープログラムでは、ビジネスや家庭、その他いろいろなシーンにおいて「想像を超える便利」を実現する、ScanSnapの利用シーンやTipsをみなさまと共有していきます。

簡単な紹介をされる株式会社PFU 販売推進部 高橋さん

簡単な紹介をされる株式会社PFU 販売推進部 高橋さん

会場にいらっしゃったのは合計11名。※肩書きはサイトに記載のものを使用。

それぞれScanSnapに限らず、ネット上で様々な情報を発信されている方々。

コンセプター 坂井直樹さん

コンセプター 坂井直樹さん

画家・イラストレーター たかしまてつをさん

画家・イラストレーター たかしまてつをさん

ブロガー いしたにまさきさん

ブロガー いしたにまさきさん

ブロガー 牛嶋将太郎さん

ブロガー 牛嶋将太郎さん

歌手・声優 木村聡子さん

歌手・声優 木村聡子さん

ブロガー 五藤隆介さん

ブロガー 五藤隆介さん

ごりゅうさんの所でナゼカ白いダーレー(裁断機)が持ち込まれ、ダーレー持ちが披露される。

幻の白いダーレー

幻の白いダーレー

お決まりのポーズが難なく披露される

お決まりのポーズが難なく披露される

成蹊大学教授 塩澤一洋さん

成蹊大学教授 塩澤一洋さん

iPod Style 運営 戸津弘貴さん

iPod Style 運営 戸津弘貴さん

堀江織物株式会社 堀江賢司さん

堀江織物株式会社 堀江賢司さん

ブロガー 堀正岳さん

ブロガー 堀正岳さん

NPO法人 ひみつきち代表理事 宮原礼智さん

NPO法人 ひみつきち代表理事 宮原礼智さん

この他、会場には来られなかった元トリンプの吉越さん、料理家ワタナベマキさん、行政書士(というより自分にはノート100YEN.com)の榎田さん、ネタフルのコグレさん、の計15名。

ScanSnap SV600に限らず、彼らによってScanSnapの活用アイデアが紹介される、というプログラム。ScanSnap iX500やScanSnap SV600などのScanSnap所有者ももちろん、検討をしている人にも有用な情報発信がされる見込みなので注目しておきたい。

また、これからもこのアンバサダープログラム対象者は拡大していく予定とのこと。特にScanSnap SV600以降は面白い使い方がどんどん出てくることが予想されるのでコアな使い方をするメンバーが増えそう。

個人的にはアンバサダープログラムの海外版のような「ScanSnap SQUAD」もチェックしたい。


Squad « Fujitsu ScanSnap – Welcome to your productive, mobile, paperless, efficient life

懇親会とプレゼント大会

一通りタッチ&トライをした後で懇親会に移行。用意された軽食を取りながら立食パーティー形式で開かれた。

乾杯の音頭はたかしまさん。PFU社の乾杯は「へんたーい(変態)!」の発声であると松本さんから教わっているそうで、そのかけ声で乾杯。

PFU社女性社員に大人気というたかしまさんの音頭で乾杯「へんたーい!」

PFU社女性社員に大人気というたかしまさんの音頭で乾杯「へんたーい!」

元々みなさんご存知な方同士の様で、久し振りの挨拶や近況を報告し合ったりしていた。 中には「いつもブログ拝見してます!」なんて挨拶が飛び交っていたのでScanSnapの事に限らずとても良い交流になった。

プレゼント大会

PFU社のイベントでは毎回あるような気がするが、懇親会の余興と化したプレゼント大会。 プレゼント提供はコクヨS&T社(CamiApp<キャミアップ>)、エバーノート(Evernote)、BBソフトサービス(SugarSync)、ダーレー・ジェーピーエヌ(Durodex 200DX)。

ダーレー(裁断機)にあたってはまだ製品化されていない白いダーレーがプレゼントされた(展示に使った用ではないもう一つが贈られるらしい)。こちらは要望が上がれば商品化される、との事。

黒い200DXを持っているけど白いのが出たら欲しいかも。

白いダーレーがプレゼント景品に

白いダーレーがプレゼント景品に

プレゼントもだが、今回「PFU, Good job!!」なのはPFU社のじゃんけん担当を素敵な女性陣で固めたところ。参加者みんなの顔が緩むポイントをおさえてる。

初々しくインストラクションするじゃんけん4姉妹の一人

初々しくインストラクションするじゃんけん4姉妹の一人

二人目のじゃんけん四姉妹は一番若手らしい

二人目のじゃんけん四姉妹は一番若手らしい

PFU社がぶっ込んできたこの四姉妹の2人目は掛け声が他とは違う。たかしまさんの乾杯の発声同様「PFUのじゃんけんの掛け声は『へんたいじゃんけん、じゃんけんポンッ!』です!」と。最後の数人が決まるまでその掛け声が何度か繰り返された。

どこまでやるんだ、PFU!?と、少し心配になったけど根拠無く、松本さん達なら大丈夫な気がしてきた。

じゃんけん四姉妹の戦いは続く

じゃんけん四姉妹の戦いは続く

残念ながらPFU社公式のはずのじゃんけんの掛け声は四姉妹の二人目までで、以降は普通の「最初はグー、じゃんけんポンッ!」に変わってしまった。

タッチ&トライの仕切りをされた方がじゃんけん四姉妹最後を担当

タッチ&トライの仕切りをされた方がじゃんけん四姉妹最後を担当

ダーレー・ジェーピーエヌご担当によるじゃんけん

ダーレー・ジェーピーエヌご担当によるじゃんけん

このダーレー争奪は男性1名、女性1名の決勝戦となった。 男性側はタムカイさん。

まわりから「空気読めよ」の言葉があってか、無くてもか、女性を勝たせるタムカイさん、カッコイイっす。

じゃんけん前のタムカイさん「ぼく、グーをだしますから!」

じゃんけん前のタムカイさん「ぼく、グーをだしますから!」

PFU社 松本さんのプレゼンで使用されたものと同じkokuyoseki(黒曜石)が突然プレゼントとして用意され、コクヨS&T山崎さんがじゃんけん担当。

コクヨS&T社 山崎さんからkokuyoseki(黒曜石)のプレゼント

コクヨS&T社 山崎さんからkokuyoseki(黒曜石)のプレゼント

その後、PFU社 松本さんからScanSnap SV600×1台争奪戦のじゃんけんの号令。

勝者に目録を渡されるPFU社 松本さん

勝者に目録を渡されるPFU社 松本さん

先ほどダーレーを持ち帰られた女性(アンバサダーに任命された坂井さんのウォーターデザイン所属の方)がサラッとSV600も持ち帰られることに。

誰からも文句が出ない素敵な女性がゲットする素晴らしい流れ

誰からも文句が出ない素敵な女性がゲットする素晴らしい流れ

…と一通りのプレゼント大会が終わろうとしたところ、PFU社 松本さんから追加アナウンス。

「実はもう一台(SV600を)用意しています」

「実はもう一台(SV600を)用意しています」

イベント期間中にTweetを最も多くした人にScanSnap SV600をプレゼントされる、と言う太っ腹な発表。

これだけ注目される商品なので多くの人に使ってもらって評価されるべきだと思うので、PFU社として本当は参加者全員に配りたいと思っていたに違いない。

ナゾの集計結果を持ってくる山口さん

ナゾの集計結果を持ってくる山口さん

松本さんから発表されたのはこのサイトのタイトル「カギログ」の名前。絶対、他の人だろうと思っていたので選ばれてビックリ。前回のイベントでScanSnap iX500もいただいており、参加の度に最新機種をいただいている気がする。

PFU社員の評価のために、と支援Tweetしたのが良かったか…。

いただいた目録

いただいた目録

山口さんの名刺が入っていて「送り先をメールしておいてください。」っていう、驚くほど軽いノリ。

[カギ] ScanSnap iX500のモニターに選ばれた | カギログ
※前回のイベントでScanSnap iX500をいただいた時のエントリ

ScanSnap SV600について考えたこと

イベント後、やはり「このScanSnap SV600をどう遊び尽くしてやろう?」ばかりを考えてしまう。この辺は他のブロガーと同じ。

SV600、どう使おう?

SV600、どう使おう?

このエントリーを書いている最中も買ってきた本をScanSnap iX500でスキャンしながらになっているくらい、ドキュメントスキャニングが当たり前の生活になってる。それもScanSnap iX500で断然スピードが上がり、ダーレーのDX200が抜群の効率で裁断出来るようになったから。

書籍の電子化(&スマフォ、タブレットでの持ち運び)以外でも活躍している。例えば今朝方完了した浴槽の入れ替え工事の見積や諸書類を(後から探しやすいように)スキャンして保存する、など。

そのデジタルドキュメント化のインプット方法の選択肢が一つ増えただけだけど、ScanSnap SV600によって適用範囲が大きく広がったと考えるのが自分にとっての最初の一歩だと思う。

名刺を「ポイッ」とScanSnap SV600の下に放ってボタン一つでデータ化(もちろん要らない部分はトリミングされ、必要な文字情報はOCRがかけられている状態)。サイズが大きく、かつ、裁断出来ない大好きな演劇のパンフレットをスキャン。そういった使い方で、従来のドキュメントスキャナの延長線上から活用法を考えてみたい。

その手軽さからすぐに他の利用方法に手を染めていると思うし、色々な妄想から実現方法を考えるという一番楽しい時間を過ごせるようになるんだと思う。

そもそも触りたくないものをスキャンする必要があるのか?というのはあるけど、これまではスキャンしたいもの(対象物)をスキャナにセットしてきた。ScanSnap SV600以降はスキャンしたいもの(対象物)がある場所にスキャナを持っていき、スキャンする事が出来るようになる、と感じた。

もちろん、スマフォのカメラで写真として撮ったら同じようなものかもしれない。でもスキャンしたかったもの(対象物)が取り込まれた以降、それは画像ではなくてドキュメントとして扱われる事になる。つまりそこに記載されている文字や絵の情報以外にそれが取り込まれた背景を一緒にスキャンしたものによって情報が追加されたりする、と思う。例えばIDカードと申請書が一緒になることでそれぞれ単独の意味以上のドキュメント同士の連携による新しい意味が出てくる、とか。

発売日は7月12日(金)。モニター品が手元に届くのが今から楽しみ。

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