[カギ] Evernote User Meetup(新サービス発表記念ユーザーイベント)に行ってきた

EVERNOTE USER MEETUP

9月26日と27日にサンフランシスコで開催されたEC3(Evernoteカンファレンス)で発表されたEvernote Market。そこで取り扱うコラボレーションアイテムと共に、CEOのPhil Libin氏が来日して開かれたEvernote User Meetupに参加してきた。


Evernote Conference

今回のイベントはScanSnapのPFU社山口さんからご紹介をいただきメディア枠で参加させてもらった。

日本語版ブログにも紹介されているように様々な発表があったEC3。そこで発表されたEvernoteの動向や同社の方向性と共に新しいサービスについてCEOのPhil Libin氏から報告された。

今回のUser Meetupでは各参加者やPhil Libin氏とEvernoteやEC3についてお話しする事ができ、とても有意義だった。また、Evernote Marketで販売される各種コラボレーションアイテム、Evernote Editionの数々に実際触れる事が出来たのは嬉しかった。


Evernote Market

まず最初にステージに上がられたのは"店長"になった井上さん

まず最初にステージに上がられたのは”店長”になった井上さん

Evernote Marketの開始に伴い「店長」となった(?)井上さんからご挨拶とPhil Libin氏の紹介があった。

Evernote CEOのPhil Libin氏

Evernote CEOのPhil Libin氏

Evernoteの新しい展開について、それに伴ってEvernoteが提供できる幅が広がったことについて、EC3でのサマリを簡単にいただいた。

80人程度の参加者に真剣にお話しされるPhil Libin氏

80人程度の参加者に真剣にお話しされるPhil Libin氏

100年続く企業を目指すEvernoteにとってこの5周年は1/20でしかない。ユーザexternal brainとして何を提供すべきか?何が求められているのか?を考えて今回の様々なサービスが検討された、との事。

「たった5年でしかない」と強調されるPhil Libin氏

「たった5年でしかない」と強調されるPhil Libin氏

Phil Libin氏はとても丁寧に参加者に語りかけた

Phil Libin氏は とても丁寧に参加者に語りかけた

日本をよく知るPhil Libin氏なので日本語通訳との連携はしっかりしている。話されている日本語が理解できるだけじゃなくて日本語を本人が話せるんじゃ無いか?と思うくらい。ユーモアを交えて参加者に語りかけていた。

通訳を介しても伝わるPhil Libin氏の気持ち

通訳を介しても伝わるPhil Libin氏の気持ち

スピーチ、参加者全員での乾杯の後、会場の一角にEvernote Marketで取り扱われるコラボレーションアイテムが展示された”リアルEvernote Market”が現れた。

乾杯役はもちろんPhil Libin氏

乾杯役はもちろんPhil Libin氏


Evernote Market

Evernote Market について | Evernote
Evernote の目標は、日々の仕事から生涯のライフワークまで、すべての面であなたの活躍をサポートすることです。この野望はアプリだけにとどまりません。我々のお気に入りの企業、デザイナー、メーカーと手を組み、あなたの生活をより良くする素晴らしい製品を厳選し、Evernote Market よりお届けします。Evernote のビジョンを構成するのは、次の 5 つの理念です。

参加者でごった返す"リアルEvernote Market"

参加者でごった返す”リアルEvernote Market”

小さなスペースだったが、各種コラボアイテムが並ぶ

小さなスペースだったが、各種コラボアイテムが並ぶ

Evernote Marketから人が引くまで軽食をいただきつつ周りの人とお話し

Evernote Marketから人が引くまで軽食をいただきつつ周りの人とお話し

それぞれMeetupを楽しむ参加者

それぞれMeetupを楽しむ参加者

ひらくPCバッグ提供SUPER CLASSICの南さん

ひらくPCバッグ提供SUPER CLASSICの南さん

文具王 高畑さんも参加された

文具王 高畑さんも参加された

みんなでPhil Libin氏を取り囲むの図

みんなでPhil Libin氏を取り囲むの図

軽食をいただきつつ、おしゃべりをしたり、Evernote Marketに並ぶコラボレーションアイテムを見たりできた。

会場にはScanSnapや他のイベントでお見かけしたことのあるブロガーの方々も多く参加されていた。みなさんEvernoteのこれまでのサービスも熟知されており、話題はEvertenoteの新しい展開についてばかり。世界の様々な企業の戦略についてもよくご存じな方々からEvernoteの新展開については期待のこもったコメントばかりがあがっていた。

ScanSnap Evernote Edition (SCANSNAP EVERNOTE EDITION)

途中、ScanSnap Evernote Editionの実演が入った

途中、ScanSnap Evernote Editionの実演が入った

今回のコラボレーションまでのお話がPFU社松本さんから

今回のコラボレーションまでのお話がPFU社松本さんから

1年前のEvernoteカンファレンスで他社がコラボレーションを行っているのを見てScanSnapも同じようにEvernoteとの関係を密にしたサービスを展開していきたい、と感じられたそう。iX500の発売、今回のEvernote Editionの準備と、この一年でそれを実行に移し、今回のEvernoteとのコラボレーションアイテム発売までに至ったエピソードをお話しされた。

ScanSnap Evernote Editionの外観

ScanSnap Evernote Editionの外観

外装の質感だけじゃなくてロゴも特別なScanSnap Evernote Edition

外装の質感だけじゃなくてロゴも特別なScanSnap Evernote Edition

内側のフロントにEvernoteマークが付き、緑色の電源ボタンになったScanSnap Evernote Edition

内側のフロントにEvernoteマークが付き、緑色の電源ボタンになったScanSnap Evernote Edition

開いたところの模様も異なるScanSnap Evernote Edition

開いたところの模様も異なるScanSnap Evernote Edition

海外でもScanSnapの外装は段ボール色の単色のものだそうだが、このEvernote Editionは全然違う。こういった細かなところでも「良いもの」を提供することで脳を刺激する役割をデザインに期待しているEvernoteの考えが浸透している。

ScanSnap Evernote Editionの外装も特別に見せてもらった

ScanSnap Evernote Editionの外装も特別に見せてもらった

ScanSnap – Evernote Edition スキャナ

Evernoteジャーナル (EVERNOTE JOURNAL)

Evernoteジャーナルも展示があった

Evernoteジャーナルも展示があった

Evernote ジャーナル by Moleskine

Post-itノートホルダー (POST-IT NOTE HOLDER)

Post-itとのコラボアイテムには興味が湧く

Post-itとのコラボアイテムには興味が湧く

実際にデモを楽しむ参加者

実際にデモを楽しむ参加者

Post-itのセクション

Post-itのセクション

3M POST-IT® NOTE HOLDER

Evernote がポスト・イット® ノートをデジタル化 | Evernote日本語版ブログ

ひらくPCバッグ (TRIANGLE COMMUTER BAG)

ひらくPCバッグを紹介するいしたにさん、南さん

ひらくPCバッグを紹介するいしたにさん、南さん

ひらくPCバッグ |「ペン立て」みたいなPCバッグ abrAsus(アブラサス)

abrAsus – ひらく PC バッグ

Evernote グラフィックTシャツとEvernote Art

Tシャツは実際に見ると結構シックな色だった

Tシャツは実際に見ると結構シックな色だった

TシャツのデザインはCreative Reminderとして作られたEvernote社内にも飾られているものから。external brainとしてユーザの脳を刺激することも役割と考えているよう。

Evernote グラフィックTシャツ

Evernote Art

Evernoteチームのオフィシャルユニフォームのようだった

Evernoteチームのオフィシャルユニフォームのようだった

一番気に入ったforgetting sucks

一番気に入ったforgetting sucks

今回の会場にも展示されていたEvernote Art

今回の会場にも展示されていたEvernote Art

Evernote ビジネスソックス

ソックスを見ていたらPhil Libin氏がとても気さくに話しかけてくださった

ソックスを見ていたらPhil Libin氏がとても気さくに話しかけてくださった

Phil Libin氏「このソックスはビジネスシューズを履いている限りは黒いフォーマルなソックスなんだ。でも脱ぐとストライプになっていて遊び心は持っている。また、日本語で月曜日から金曜日までの名前を付けているから迷わない。MondayとかTuesdayだとわかるけど日本語から採用した”GETSUYOBI”、”KAYOBI”、”SUIYOBI”、”MOKUYOBI”、”KIN’YOBI”って名前にしてるから他の人にはわからない仕掛けなんだ。ちなみに今日、僕は”MOKUYOBI”と”KIN’YOBI”を履いている。週末は気に入ったソックスを履いてもらいたいし、ビジネスソックスだから月~金までの5パターンなんだ」と。日本人に説明したくて堪らなかったのだろうか、大変嬉しそうにお話ししていただいたのが印象的だった。

じゃんけん大会

一通りコラボレーションアイテムを見終えたあたりにEvernote関連の書籍が当たるじゃんけん大会が開かれた。

Evernote書籍の著者によるじゃんけん

Evernote書籍の著者によるじゃんけん

サインをして渡していた

サインをして渡していた

幸運なじゃんけん勝者とEvernote関連書籍の著者

幸運なじゃんけん勝者とEvernote関連書籍の著者

この日からKADOKAWAに変わった出版社からのiPhone/iPadユーザ向け書籍も

この日からKADOKAWAに変わった出版社からのiPhone/iPadユーザ向け書籍も

翻訳を担当された方も書籍を勝ち取っていた

翻訳を担当された方も書籍を勝ち取っていた

ご挨拶がかなわなかったがこちらの女性はEvernoteジャパンのサイトの翻訳をお手伝いされた。

井上さん「今回のサイトの翻訳は単純な日本語化ではなかった。米国サイトのエッセンスを正しく伝えるためにはただ日本語に訳せばよいものではない。日本人に伝わるように言葉を並べ替えて、言葉を選んで。いわゆるコピーライト的なことをしてもらった。大変すばらしいサイトに仕上げるのは彼女の協力なしには実現できなかった。」

井上さんから感謝の言葉が述べられた

井上さんから感謝の言葉が述べられた

 今回のイベントでCEOのPhil Libin氏の口から日本のユーザへの発表が丁寧にされたこと、Evernote Marketでのコラボレーションアイテムを実際に手に取ることができるようにしたことなど、 Evernote(会社)およびPhil Libin氏自身が非常に日本を大切に思っていることが伝わった。

スピーチであったようにEvernoteがユーザのexternal brainとなるために必要なのは現在のEvernoteサービスだけではない。Evernoteはそのためにサービス、またはコンテンツや、アイテムを提供し続けるし、ユーザはそれに必要な声を届け続けていく。Evernoteは今回のカンファレンスでコラボレーションした”商品自体”を発表したのではなく「コラボレーションすること自体」が彼らの新しいビジネス展開である、と伝えているように思う。

より有益なサービスにするためにユーザはその声を発信し、Evernoteはそれをしっかり受け止める準備を始めた。より多くEvernoteのサービス・コンテンツ・アイテムを知り、高い位置でのユーザの声を発信していきたいと思った。彼らEvernote側もそれを期待しているように感じられたイベントだった。

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