[カギ] ヤマハ発動機 先進的3輪バイク発表会・試乗体験会に参加した

大島さんとTRICITY

ヤマハ発動機が9月10日に発売予定のTRICITY 125 (トリシティ)の試乗体験会が秋葉原UDXで開催され、参加してきた。


トリシティ125 – バイク スクーター | ヤマハ発動機株式会社

試乗体験会ということで事前に「乗り方指導(主に初心者向け)」受講の有無について確認があった。もちろん自分は普通免許しか持っていないし、バイクに乗るのなんて約20年振りなので「乗り方指導(主に初心者向け)」の受講希望を申し出ておいた。

プレス発表会

秋葉原に到着して会場に到着すると多くの人が列を作って入場手続きをしており、プレス向け発表会である事を知る。こういう場は初めてだったので少し緊張。

TRICITY発表会場

TRICITY発表会場

英語での同時通訳のアナウンスがあったり、後ろには動画のカメラが並んでいて、一般向けのイベントとは違った雰囲気。

多くのメディアが参加していた

多くのメディアが参加していた

ステージ側から見るとこんな感じ

ステージ側から見るとこんな感じ

入場すぐにパスを受け取って、後で開催される試乗体験会のチケットを入手して着席。ブロガー・YouTuber用に”Reserved”席が用意されていた。

「第3の移動体 LMW リーニング・マルチ・ホィール TRICITY」の文字

「第3の移動体 LMW リーニング・マルチ・ホィール TRICITY」の文字

始まるまでに時間があったのでイベント会場をぐるっと撮ってみた。

コレがステージ上に展示されたTRICITY

コレがステージ上に展示されたTRICITY

フロント2輪の3輪スクーター

フロント2輪の3輪スクーター

広がるモビリティの世界 LMW(リーニング・マルチ・ホイール)の第1弾 「TRICITY MW125」日本仕様を新発売 – 広報発表資料 | ヤマハ発動機株式会社 企業情報

司会の方が出てこられてイベントの開始。

LMW TRICITYについての説明

初めにヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 柳 弘之さんが今回発表する車種について紹介。これまでの同社の取り組みやコンセプトを説明。

第三の移動体としてTRICITYを開発したことを発表された。

司会の人がこの位の大きさに見える距離に着席

司会の人がこの位の大きさに見える距離に着席

柳社長の登壇

柳社長の登壇

これまでに無かった”走りの驚きや楽しさ”を作り出す軽快感と安定感で二輪車経験の無い人に向けられた要素が多く盛り込まれている、という事。

実際にバイクに馴染みが少ない自分としても「どれだけ早く走るか」「ライディングのテクニックを活かせるか」というコンセプトの発表会だとチンプンカンプンだっただろうと思う。四輪車に比べて二輪車は身体が露出しているため事故時の運転者への危険が先に気になってしまうのは事実。

イベントタイトルに”3輪バイク”とあったっため、まず最初に「比較的安定して乗れるバイクなのかな?」と感じた。

「走りの楽しさを多くの人に」と柳社長

「走りの楽しさを多くの人に」と柳社長

今回発表されたTRICITYは二輪車経験の無い人に楽しく、手軽に、快適に、そして豊かな生活を演出する道具として使ってもらう為に開発された、と仰っていた。

TRICITY技術解説 | ヤマハ発動機株式会社

そういったコンセプトを実現するために取り入れられた技術要素がいくつもあるが、先ず目をひくのがフロント2輪のスタイル。

前輪は車体の傾きにあわせて連動して支える。また、デコボコ道や階段を通過する際にそれぞれのサスペンションが別々に動作し、自然な乗り味とクッション性を発揮する。

カーブを曲がる際に両前輪がそれぞれに傾く

カーブを曲がる際に両前輪がそれぞれに傾く

車体の傾きに合わせてバランスをとるフロント2輪

車体の傾きに合わせてバランスをとるフロント2輪

左右独立のサスペンションがギャップを吸収

左右独立のサスペンションがギャップを吸収

 新CMの紹介

 次にLMW TRICITYのイメージキャラクターの大島優子さんがステージ上に登場。

イベント開催日の7月1日から放映開始された新しいCMが紹介された。

TRICITYの独特のカタチにビックリすると同時に自分で乗ってみたいという気持ちがドンドン出てきてCM撮影中は「乗りたい」を連呼していたそう。

ライダージャケット風の衣装で登場の大島さん

ライダージャケット風の衣装で登場の大島さん

TRICITYのビジュアルが先ず目についたそう

TRICITYのビジュアルが先ず目についたそう

風景だけではなく、乗っている自分とTRICITYと街の風景がマッチしているところを楽しむことが出来るのではないか?と。

そんな大島さんは実は二輪免許を持っておらず、「TIRICITYをお洒落に楽しみたい」「乗りたい、乗りたい」という気持ちから二輪免許取得に向けて勉強を始められた、との事。

この発表会で「私 大島優子、二輪免許を取ります」宣言をされた。

二輪免許取得宣言をした大島さん

二輪免許取得宣言をした大島さん

すでにヤマハテクニカルセンターに二輪免許の教習を受けに行かれているそう。

ヤマハテクニカルセンターで研修を受けている模様が流された

ヤマハテクニカルセンターで研修を受けている模様が流された

免許取得の為に頑張っている姿がWebで公開されている。


大島優子 二輪免許取ります! | ヤマハ発動機株式会社

忙しいだろうから、気分転換にもなるし。安心して乗れるTRICITYなら女性でも楽しめるんじゃないかと思う。

TIRICITYに乗っていきたいところは横浜と答えた大島さん

TIRICITYに乗っていきたいところは横浜と答えた大島さん

TRICITYのコンセプトは「エレガント&スマート」。その説明には次のように書かれている。

モダンなシティコミューターらしさを残しながら
独創的なカタチを追究しました。ダイナミックな中にも、
スマートさと上品さが感じられるデザインです。

大島さんのような二輪車経験の無い人が安心して乗れるのがTRICITY。

また、その新しいカタチが目をひくデザインなのでストリートで注目される事は間違いない。大島さんの「SF映画に出てくるような近未来的な形をしていたので、どんな乗り心地か気になりました。」というコメントも資料に掲載されていた。

珍しくて新しい。このTRICITYはこれまでバイクを乗っていた人も、乗ったことの無い人も興味が湧く、オリジナリティあふれるバイク。

フォトセッション

参加した媒体向けに発表会後にフォトセッションが設けられた。

プロの人たち向けの時間だけど、折角なので撮影してみた。

ステージ前にプロの人が集まってこんな感じ

ステージ前にプロの人が集まってこんな感じ

遠くから撮ってみた

遠くから撮ってみた

大島さん、TIRICITY、柳さん

大島さん、TIRICITY、柳さん

遠くて手持ちでなかなかうまく撮れないです

遠くて手持ちでなかなかうまく撮れないです

こういうのってみんなのために左右に振るんですね

こういうのってみんなのために左右に振るんですね

大島さんとTRICITY

大島さんとTRICITY

免許取得後にはこのぎこちなさが無くなっているんだろうか。

発表会後

発表会の後に試乗体験会まで時間はヤマハ発動機の方への質問をする時間が設けられた。

ディスプレイされたTRICITYを撮ったり

ディスプレイされたTRICITYを撮ったり

開発者に話を聞いたり

開発者に話を聞いたり

実際にまたいでみたり

実際にまたいでみたり

柳さんを囲んで取材してみたり

柳さんを囲んで取材してみたり

見れば見るほど変わった形のTRICITY

見れば見るほど変わった形のTRICITY

ヤマハ発動機の新しいプロダクトの誕生に立ち会えた

ヤマハ発動機の新しいプロダクトの誕生に立ち会えた

試乗体験会

発表会後、地下の駐車場に移動して試乗体験会が開催された。

ビギナーコースと周回コースに分かれる。ビギナーコースは8名ずつ、周回コースは32名ずつが一組になって時間が割り振られる。

試乗会場に配備されたTRICITYブルーイッシュホワイトカクテル(ホワイト)

試乗会場に配備されたTRICITYブルーイッシュホワイトカクテル(ホワイト)

こちらはTRICTYマットディープレッドメタリック(マットレッド)

こちらはTRICTYマットディープレッドメタリック(マットレッド)

最初に乗る姿勢とスタートボタンの説明。

四輪車はキーを回すとエンジンがかかるけど、バイクの場合は別にボタンがあり、それによってエンジンをスタートさせる、など、基本的なこと。

また、まったくバイクに乗ったことのない人もいるビギナーコースなので車体が動き出すエンジン音の確認などを行った。

まずは全体の説明

まずは全体の説明

プロテクターをつけて試乗

プロテクターをつけて試乗

最初にスタンドを立ててまたがってみる

最初にスタンドを立ててまたがってみる

グリップレバーの握り方、ブレーキのかけ方から教わる

グリップレバーの握り方、ブレーキのかけ方から教わる

2-30mのコースを行きは3回、帰り2回に分けて走行した。

「はい、ここまで来てください」とアシストいただいた

「はい、ここまで来てください」とアシストいただいた

前後の重量バランスが良いからか、とても安定した乗り心地。街中で乗る分にはスイスイ行ける印象で楽しそう。

座席部分が高いイメージだったけど、乗ってみるとそんなに目線は高くない。また、リア2輪のトライクルの様にスタンドがなくても自立するわけではない。

LMW: Leaning Multi Wheelはモーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称。ヤマハ発動機はLMWのラインナップをユーティリティーからスポーツ、コミューティングからレジャーへと広げていく、との事。

LMWの世界が広がる

LMWの世界が広がる

アウトドア仕様のものや、より安定した大型のものなど今回のTRICITYから始まる新しいフィールドはますます面白くなりそう。


コレが、
これからの
カタチ。

ヤマハ発動機が作るのはみんなに好かれるおしゃれなカタチ”SMART FOR ALL”がデザインのコンセプト。

新しい楽しみ方を提供してくれそうなTRICITYはとっても気になる。

型式/エンジン型式 EBJ-SE82J/E3P4E
全長x全幅x全高 1,905mm x735mm x1,215mm
シート高 780mm
車両重量 152kg
燃料消費率 35.8km/L(60km/h) 2名乗車時
最大出力 8.1kW(11PS) / 9,000r/min
燃料タンク容量 6.6L
バッテリー容量/種類 12V、6.0AH(10H) / YTZ7V
変速比 2.361~0.794:無段階変速
タイヤサイズ(前) 90/80-14M/C 43P(チューブレス)
タイヤサイズ(後) 110/90-12/64L(チューブレス)
重量152kgの比較的軽いTRICITY

重量152kgの比較的軽いTRICITY

なお、車両区分は「第二種原動機付自転車(原付二種)」、運転には「小型限定普通二輪車(AT含む)免許」以上が必要。TRICITYは小型限定(~125cc)でAT限定でもOK。

普通二輪ではなく小型限定二輪の時、個人的にインパクトが大きいのは乗れるバイクのサイズの違いよりも維持費。維持費は原付バイクと同等。更に車検が無いため、その分支出が抑えられる。

AT限定だと教習所の取得費用も安く設定されているし、教習所に通わずに一発試験で受かればかなり安く取得できる。

AT小型限定普通二輪免許の取得 – バイク スクーター | ヤマハ発動機株式会社

これを調べるまで「せっかく時間とお金をかけて免許を取得するならMT大型を!」って思っていたけど、AT小型限定でも良いかも、と思い始めた。

って、見てみたらヤマハ発動機が分かり易い動画を用意してくれていたので参考までに。

発売は2014年9月10日。希望小売価格は33万円。

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