[カギ] 防水コンデジDSC-TF1を手に入れた

持ってる一眼デジカメα99には防水ハウジングが用意されていない。雨の日や水辺で写真を撮りたい時の為に激安の防水コンデジを購入してみた。


DSC-TF1 | サイバーショット | ソニー

持っているカメラはソニー製のα99、RX-100なので、まずはソニーの防水コンデジを探してみる。防水対応のコンデジは機種が少なく、現在あるのはDSC-TX30のみ(2014年7月13日現在)。

メーカを変えて”防水コンデジ”で色々調べるといくつか候補は挙がる。挙がるけどなかなか「コレ!」と言うものが見当たらない感じなので最初のDSC-TX30に戻る。


DSC-TX30 | サイバーショット | ソニー

いざ購入しようとすると何となく引っかかる事が。一つはスライド式のレンズカバー兼電源スイッチが壊れ易そうな所。もう一つが2万円超えという金額。可処分所得額が少ないので「チョット買ってみるか」で手を出し難い。

「”最大1万円台”で”少々ぶつけても壊れなさそう”」と、永く使うのか使い捨て感覚なのか訳のわからない要望に応えるカメラを探す。見付かったのがコレ。DSC-TF1。


DSC-TF1 | サイバーショット | ソニー

スイッチはボタン式、購入価格は15,440円。重量は136g、水深10mまでの防水で衝撃にも強い、と言うもの。

一番気に入ったのはこのケースがあること。何となくぶつけまくっても大丈夫そう。


LCJ-THG | サイバーショット | ソニー

このシリコンケースの取り付け方が親切に動画になっているとか、後述する微妙な性能だとか、力の入れ所が残念な空気を醸し出していて、それもまた良い。

とりあえずRAW撮影は出来ない。1年前に発売されており、箱にもブラジルワールドカップのマークの付いたモデルだけど至る所に一昔前の味付け(残念スペック)が散りばめられていて、それが逆に良かったりする。

水に濡れちゃう恐れがあるけど撮影したい時にはコレに持ち替えてガンガン撮っていくスタイルになりそう。

メモしておきたいDSC-TF1のこと

ユーザが少ないのか、細かな点について興味が無いユーザばかりが使用しているのか、このコンデジについてはweb上に情報が余り無い。

スペック表を見ればわかることでも「使ってみたら不便だった!」「実はこういう使い易さがあるんですよ!」な情報は、やはりレビューから得ることが多い。それなのにこのカメラは、”それなり”レベルのレビューもなく「今度こんな商品が発売されますね!」的なもの止まり。

折角、このDSC-TF1を手に入れたので気付いた点をメモしてみた。

記録メディアが特殊

小さいサイズのコンデジなら当たり前なのかも知れないけど、SDカードが使えないのは衝撃的だった。一眼デジカメや大きめのコンデジしか持ったことがないので仕方の無いことなのかも知れないけど、最初はチョット焦った。使用できるメディアが”メモリースティック マイクロ(、若しくはMrk2)”microSD(、若しくはmicroSDHC)のみ。多分、生まれてこの方、メモリースティックマイクロって見たこと無いと思う。

幸い余っていたmicroSDHCがあったので良かったけど、ほぼmicroSD一択の状態っていうのはビックリ。

特にソニーの製品は仕様書には謳ってなくともSDXCが読めることが多い。このDSC-TF1の発売日が2013年1月と、そんなに古くないため「コレも同じだろう」と試してみた。

結果は”対応していないカード”表示が出て使えない。過信は禁物。

USBが特殊

仕様書にはインターフェースが”マルチ端子(AV出力/USB)、Hi-Speed USB(USB2.0対応)”としか書かれていない。形状を見るとmicroUSBとは異なる。見た感じ”ミニUSB 8ピン平型”に近い感じ。

四角張ってるUSB端子はmicroUSBとは異なる

四角張ってるUSB端子はmicroUSBとは異なる

色々調べた上で購入したサンワサプライのKU-SLAMB8シリーズは充電が出来た。いつもの様に一番短い0.5mのものを購入しておいた。


KU-SLAMB805【極細ミニUSBケーブル(ミニ8ピン平型タイプ、0.5m)】ミニUSBコネクタ(ミニ8ピン平型)を持つNikon、Panasonicなどのデジカメとパソコンを接続する極細USBケーブル。USB2.0対応・0.5m。 – サンワサプライ株式会社

この辺りの詳細情報を出さないあたりが「海外で企画・発売された製品を日本にも持ってきました」感を醸し出す。

充電の為の接続が手間

バッテリの充電チャージャを別途購入してしまえば何て事無いけど、本体で充電する時は結構面倒。

防水コンデジなので仕方ないのだろうけどバッテリの蓋の中にUSB端子がある。充電中はこの蓋を開けっ放しの状態でUSBケーブルを接続しておかなくてはならない。

 うっかり落としたり、踏んづけたりしたら簡単に折れそうな蓋が何とも言えない。

蓋を開けるにはジャケットを完全に外さないとならない

蓋を開けるにはジャケットを完全に外さないとならない

コンデジにもそろそろQiが欲しい、と改めて思わせるDSC-TF1。

更にシリコンジャケットを装着している場合は充電の際も、バッテリ交換の際も、ジャケットの取り外しがひと手間。ジャケットを外す手前を蓋の開閉部にして、半開きにしたままでUSB端子接続やバッテリ交換が出来るように設計しても良かっただろうに。


結果として懸念点ばかりを挙げるメモになったけど、DSC-TF1ぐらいの低価格で、落としても大丈夫な感じのお手軽コンデジはなかなか無い。

画質や取り回しやすさ的に一世代前のXperiaの白ロムも検討した。汎用的なmicroUSB端子を持ち、なんならマグネット式の端子もある。充電がし易くて、薄くて軽くて防水。ARエフェクトもあってかなり魅力的だったのだけど、結果として乱暴に扱える点が勝ってDSC-TF1となった。特にアウトドアや水辺などでは落下の恐れがある。大画面になるほど衝撃には弱いため、スマフォには厳しい比較だったのかも知れない。

折角なのでレジャー用としてこのDSC-TF1を持ち歩いて使い倒したい。

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