[カギ] 「dマガジン」で”隙間エンタメ時間”を確保

お風呂で雑誌が読めるのはとても心地良い

先日の第3回「タブレット アンバサダーファンミーティング」で貸し出してもらったdocomo ARROWS Tab F-03Gでドコモのサービスを使いまくっている。

ファンミーティングで紹介のあったドコモのサービスの中で「dマガジン」は、モニター期間が短いにも関わらず自分の生活に馴染むサービスだった。

dマガジン | サービス・機能 | NTTドコモ

ドコモサービスをモニターするために貸し出しを受けたタブレットはdocomo ARROWS Tab F-03G。10.5インチの大画面で防水、軽量(433g)のXi接続の出来るAndroidタブレット。


docomo ARROWS Tab F-03G | 製品 | NTTドコモ

普段はスマフォだけを持ち歩いており、写真撮影に出掛ける際にタブレットをフォトビューワ兼SNSにアップする端末として使用することが多い。その他には自宅でちょっとした調べ物や入浴時、就寝前のベッドの中で使う事が多く、今回お借りしたタブレットは主に自宅での風呂モバ、寝モバ利用が中心になった。

そこにファンミーティングで紹介のあったサービスの内、「dマガジン」が自分の利用シーンに”ハマった”ものとなった。


タブレットアンバサダープログラム |  NTTドコモ

アンバサダーファンミーティングではdマガジンについて最初の設定からサービスのポイント、TIPSなどを伺うことが出来た。


dマガジン | 多彩なジャンルの人気記事がいつでもどこでも読み放題!

dマガジンのサービス開始すぐは男性ユーザの方が多かったため、男性誌の取扱いが多かったそう。サービスを拡充していく中で女性誌が増え、必然的に女性ユーザが増えていき、だんだんユーザ層の分布が変わってきているとのこと。これからもドンドン人気の雑誌をラインナップに載せていく予定があるらしい。

他の雑誌配信サービスとの差別化ポイントして「写真や文字が綺麗に見える」を挙げられた。容量が大きければその分読むまでの待ち時間が多くなるので頃合いのサイズを見極めるのが腕の見せ所。「最も美しく見える」を基軸にしたサービスづくり、システムづくり、コンテンツ選びをしているのがdマガジンの特長。やっぱり、文字の綺麗さ、写真の綺麗さが格段に違う。「モノによっては紙よりも綺麗(に見える)かもしれない」というのが担当者の言葉。

雑誌の入れ替わり

最新の雑誌が配信されると、ある程度時間が経った雑誌がdマガジンから無くなっていくため「あの時のアレが読みたい」には対応していない(2~3ヶ月程度で見れなくなる)。しかし、気に入った記事をクリップする機能があるので読んだことがあってクリップしておけばいつでもその記事を読むことが出来る(自分が消すまで)。

現時点では週刊誌は2~3号前まで、月刊誌だと1年くらい前までが読める構成になっている、とのこと。

ダウンロード設定でオフラインでも雑誌を読める

dマガジンは雑誌のデータを都度ダウンロードしながら読むことになる。容量的には約1MB/ページ程度となり、読みたい雑誌をクリックしたらダウンロード開始。ある程度読み進めていったら次をダウンロード、と言う風に。

設定を変えれば一括で読みたい雑誌のデータを一冊丸々ダウンロードしておいて、電波の無い場所やオフラインでも読むことが出来る。設定は簡単。

右上の設定ボタンから「ダウンロード設定」を選択

右上の設定ボタンから「ダウンロード設定」を選択

ダウンロード方法の「バックグラウンドダウンロード」を”オン”

ダウンロード方法の「バックグラウンドダウンロード」を”オン”

この設定をしておけば後は通常通り読みたい雑誌をクリックするだけでバックグラウンドダウンロードが始まって端末内にデータが保存される。

例えば一覧から”dancyu”を選択したら

例えば一覧から”dancyu”を選択したら

この画面(表紙のサムネイル)まで出たのを確認すると

この画面(表紙のサムネイル)まで出たのを確認すると

ダウンロードが始まる

ダウンロードが始まる

ダウンロードが完了すれば

ダウンロードが完了すれば

「マイページ」から読むことが出来る

「マイページ」から読むことが出来る

「マイページ」という名前には若干の違和感があったので聞いたところ、社内でも色々な検討がされた様子。

正直クリッピングした記事も”マイページ”のような気がしたので”マイスペース”とかの方が良かったのではないか、と個人的に思った。

なお、どんどんバックグラウンドダウンロードをした場合は並行して一気にダウンロードされてしまう。そうすると接続状態が良くないときに全部が一気にこけてしまう。それが何度も繰り返されてなかなか最初の雑誌を読めない、と言う状況が続いてしまう。そういうときには一つずつシリアルにダウンロードすることが出来ると嬉しい。伺ってみるとそういった改善も検討をされている、とのこと。

クリッピングと画面キャプチャの違い

クリッピングとは気に入った記事を最大100件まで保存しておくことが出来るサービス。前述の”マイページ”から読み出すことが出来る。

下に並んだアイコンの中の「クリッピング」をタップするだけで保存

下に並んだアイコンの中の「クリッピング」をタップするだけで保存

画面のキャプチャなら最大保存可能件数を気にすることなくタブレット内に保存することが出来る。しかしそれはあくまでもビットマップイメージで保存されているので、拡大表示をしたときに画像が粗くなってしまう。その点、クリッピングの場合はdマガジンのデータ形式でページを保存しているので拡大しても綺麗に見る/読むことが出来る。

「マイページ」の「クリッピング」で見ることができる

「マイページ」の「クリッピング」で見ることができる

その他雑誌配信サービスに疎い自分が気になったポイント

こういったサービスに全く疎いため、今回のお話を伺って驚かされた点がいくつかあった。

広告は入っている

当たり前だけど広告ページも表示される。

広告というのは時間が経つと意味をなさなくなる。そういったモノがデータで入ったままになっているとは思っていなかったため、とても新鮮だった。

紙なら「その(買った)時のモノ」として古い広告を受け入れられるけど、データになるとアップデートされることが前提で考えてしまうみたい。もしくは古くなってしまう情報は残されない、という思い込みがあったのだろう。

ただ、出版元によっては広告を抜いてきたりするものもあるみたいなので一概に言えない。

配信のタイミングと審査

雑誌は、ほぼ紙と同時に配信される。現在85%位は紙と同時、残りは数日~最大2週間遅れでの配信となっており、版元の意向によっても異なる。

入稿時間は版元で異なり、入稿後にdマガジン(ドコモ社)としての審査があるらしい。

曜日にもよるが、多くの入稿時間は夜中。その為、夜中でも2-3人が審査員としてチェックをしている。そのチェックが終わり、数時間後にはdマガジンで配信されている。

”ドコモ”として配信するため、審査に重点を置いている、ということ。

実際の雑誌とdマガジンを見比べて削られているコンテンツを見掛けた参加者もいたので、そんなにレアなモノでは無いみたい。ヤッパリだけど、ドコモにも「何でこれ見れないんだ?」といったクレームが入ることもあるとか。

購入について

dマガジンで出会った雑誌を気に入ったら、時間が経っても読めるようにしたいと思う。折角オンラインでつながっている端末なので、そのまま雑誌を購入できるサービスが欲しいと個人的に思った。

その辺りは”リアルの雑誌”か”電子書籍”のどちらかで対応していく検討がされているようだったので期待したい。

 特にdマガジンは「今まで読んだことのない雑誌を読んでもらいたい」という想いが提供側にある。その為に「記事で選ぶ」を設けたり、メールマガジンで特集を紹介したり、読者層にあわせて他の雑誌をレコメンドしている。

追加料金無しで読めてしまうので「普段読まないような雑誌に手を出す機会が増えた」というお話が参加者からも有った。やっぱりdマガジンはそういった出会いに導く最適なサービス。

新しく出会えた雑誌を購入することまでカバーできると、雑誌をより近い存在にすることが出来ると思う。

買う→読む→捨てるのサイクル

自分自身は定期的に購読している雑誌が無い。書籍やムック本は読むけど、雑誌を読む頻度となると低くなる。

そんな中「雑誌をよく読む人は読み終えた雑誌をどうするのか?」が気になったので聞いてみると一部は手元に残しても、大半が「読み終えたら捨てる」派のようだった。

先ほどの「dマガジンで読む→気に入ったので雑誌を購入する」とは真逆だけど、どんどん消費していくのが雑誌の特徴であり、dマガジンにはそのサイクルが上手く取り入れられている。

ドコモ担当者の知り合いの方で「dマガジンの良いところは”捨てる手間”を省けるところ」というコメントを残した方がいらっしゃったとか。そういった発想は無かったが、雑誌の消費の仕方に合った利点なのかもしれない。

dマガジンがハマったのはナゼなのか?を考えてみた

もともと本は好き

自分は時間があるときにコンビに寄ればちょっと立ち読みしちゃう。本屋さんで興味が有るモノ、無いモノに関わらず読み漁ったりもする。それは新しいものに触れるチャンスだと思っている。手に取るのは雑誌の場合もあれば、書籍やムック本の場合もあるけど、購入をするのは圧倒的に後者。

雑誌はドンドン新しいアイテムや情報が入ってくる。同じアイテムでも切り口を変えた記事が色んな雑誌に掲載されている。

また、一つの雑誌の中でも様々なトピックについて記事があるので、普段能動的に触れる事の無い情報に出会う率はかなり高い。つまり、興味の対象を増やすことが出来、多様な表現に触れることでより深く知ることが出来る。

その後は実際にその商品やサービス、イベントに触れたり参加したりして、と言ったサイクルが自分には心地良い。

でも時間が無い

自分はプライベートの時間を取るのが上手ではなく、いつもやりたいこと/やらなきゃならないことが満載。仕方が無いので買った本をDAHLE Japanの200DXで裁断して、ScanSnap iX500で自炊してスマフォで持ち歩く、と言うのがお決まりのパターン。


自炊裁断機200DX


スキャナ ScanSnap: iX500 特長: 富士通

高速で処理できるし、帰宅したら裁断→スキャンというフローが手に馴染んでいるので全く面倒はないけど、問題が一つ。

「購入するモノが雑誌ではなく、書籍やムックが中心となる」ということ。フローが手に馴染んでいても「折角、自炊するなら長く読めるものにしたい」という期待が生まれる。

新鮮な情報はWebから得て済ませて、時期が過ぎると不要な情報になりがちな雑誌は自炊をしてまで読む対象には成りにくい。このように知らず知らずの内に雑誌情報から遠ざかっている自分がいた。


積極的に購入することはないけど、周りにあったら読んでしまう。これが自分にとっての雑誌の位置付けだったようだ。

そんな中、コンビニや本屋に行かなくてもタブレットを手元に置いておくだけで、いつでも色々な雑誌を読むことが出来る。dマガジンはハマるべくしてハマったサービスなんだと思う。

帰宅して、着替えてソファーで一休みする時。ベッドで寝るまでのちょっとしたリラックス時間。温かいお風呂でのリフレッシュタイム。その一つ一つは長い時間ではなく、いわゆる”ニッチの時間”。

お風呂で雑誌が読めるのはとても心地良い

お風呂で雑誌が読めるのはとても心地良い

そういったニッチの時間に”わざわざ事前に”購入しておくこと無く(自分から準備すること無く)タブレットを立ち上げてdマガジンのアイコンをタップしたら目の前に様々な雑誌が並ぶ、という幸せ。

忙しい人ほど、またインプットがWebに偏ってしまっている人ほど、dマガジンで雑誌に触れる機会を増やしてみたら良いんじゃないかな、と感じる。


タブレットアンバサダープログラム |  NTTドコモ

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