[カギ] Eyefi Mobi Proの発売記念ブロガーイベントに参加して設定方法を教わってきた

高度な設定の下のボタンを展開するとEyefi Mobi Proでしかできない設定項目が現れている

3月27日(金)に発売されたEyefi Mobi Proの発売記念ブロガーイベントに招待されたので参加してきた。


Eyefi Mobi Pro(アイファイモビ)カード – WiFi SDカードの最高峰(RAW転送/選択転送/ルーター経由転送対応)| EyeFi Japan

昨年7月のEyefi クラウドの国内サービス提供のローンチイベント以来の開催。

[カギ] 何度参加しても楽しい!Eyefiクラウドサービス国内提供開始記念「アイファイ祭り!」に参加してきた | カギログ

そこで発売日に購入後、上手くいってなかったEyefi Mobi Proカードの設定方法についてしっかり教えてもらった。

Eyefi Mobi ProでRAW転送が高性能になって復活

もう2年も近く前の2013年6月にEye-Fi Pro X2からEyefi Mobiに切り替わった時に、PCに接続して設定をすること無くスマフォやPCに連携が出来るのようになったので初めての人や慣れない人にはわかり易くなった。PCレスで事前の設定は完了し、撮ったらすぐにSNSへの投稿やメール添付が簡単にできる。この時「選択転送」と「RAW転送」が無くなった。

[カギ] PCレスで簡単に設定ができるようになったEye-Fi Mobiを使った | カギログ
違いの詳細はEyefi Mobiを手に入れたときに書いてた

Eyefi Mobiでは撮った写真全てがスマフォに転送されて(設定をしておけば)Eyefi クラウドにアップロードされた。

自分は連写をするわけでは無いけど、たくさんシャッターを切った内の一枚か二枚がようやく見るに耐える写真になる。そういった人にとって撮影写真が全部転送される必要は無かった。

個人的なEyefi Mobiのこれまでの運用

 その為、カメラ側でEyefi転送を切っておき、撮影→プロテクト→全消去(プロテクト済みの写真は残る)→Eyefi転送をON→《転送》→Eyefi転送をOFF…というフローでカバー。

RX100M3ではこのメニューの「アップロード設定」を”切”にしておくことで転送を停止しておける

RX100M3ではこのメニューの「アップロード設定」を”切”にしておくことで転送を停止しておける

わざわざEyefi転送をカメラ側でON/OFFにしなくても写真をプロテクト=転送だと手間が減るので助かるのだけど、Eye-Fi Pro X2→Eyefi Mobiで転送速度が向上したのでそちらを優先した。

個人的にRAW現像を始めたのはEyefi Mobiに切り替えた頃からなのでRAW転送の恩恵は受けてなかったこともあったし、今でも”出先で”SDカードの抜き差しをする必要が無いだけで十分。だけど、カメラからカードを抜き、PCに差し込んで取り込んで…とすること無く、帰宅後に自宅のネットワーク内に入ったら自動的にPCに転送されるとどれだけ楽だろうか、とは思ってた。

今回のEyefi Mobi Proでこの二つの機能が復活してしまったのでEyefi MobiからEyefi Mobi Proに移行しない理由は無くなった。

Eyefi Mobiの進化した点の紹介

プレスリリース済みのEyefi Mobi Proについてや、自己紹介を兼ねてのEyefiの生い立ちなどをマルっと説明しながら立ち上げ当初の裏話などもいただいた。

「気付けば古参の役員になってしまいました」とEyefiのこれまでのお話をしてくださった田中さん

「気付けば古参の役員になってしまいました」とEyefiのこれまでのお話をしてくださった田中さん

Eyefiがダイレクトモード(SDカードが直接デバイスに接続して画像を転送する機能)を始めてカメラメーカが通信というものに真剣に取り組むようになり、他社も無線LAN機能を搭載した製品を発表するのようになった。

Eye-Fi Pro X2では設定(の理解)が難しく、PCを使わないと初期設定が出来ない。受け入れられ難いのでEyefi Mobiというブランドを作り、クラウドのサービスを開始。”簡単、かつ、いろんなことのできるEyefiモデル”に。

説明の中で「SDカードとしてはやれることがそんなに無くなったのでこれが最後」という言葉があったのでこれからのサービスについても興味深い。

なお、これまでのEyefi Mobiと比べてEyefi Mobi Proはハード的にスマフォやPCにつながるまでの速度向上のチューニングが行われているのでMobiカードとして使っている人にも恩恵がありそう。

RAW転送のこれは凄く便利

とにかく、Eyefi Mobi ProカードをPCにインストールしたEyefi Mobi Desktop Transferに登録(アクティベート)しておけば、Eyefi Mobi Proカードの入ったカメラが(接続できる状態で)同じネットワーク内に入っただけでPCの所定のフォルダにRAWファイルが転送される。帰宅後カメラの電源とPCの電源を入れておけば、着替えたりしている間に勝手にPCに転送されているのでスグにLightroomでの現像作業が始められる。

Mobi ProカードからRAWをワイヤレス転送するための設定です。ワイヤレス転送を行いたくない場合は設定をOFFにし、USBリーダーやSDカードスロット経由でRAWファイルをご利用ください。 詳細情報: mobihelp.eyefi.com

Eyefiアプリ(PC)にあるRAW転送の説明

スマフォとPCとでそれぞれ別にRAW転送をする/しないの選択が出来る。それので容量の少ないスマフォにRAWファイルが保存されてしまう心配もない。また、逆にスマフォに転送済みだからと言ってPCに転送されない、という事も無いのでそれぞれのシチュエーションにあわせて機能してくれるのは嬉しい。

 Eyefi Mobi Proとして登録する時の注意

 実はEyefi Mobi Proの発売日(イベントの6日前の3月27日)にはEyefi Mobi Proを購入していたのだけど、勘違いから選択転送やRAW転送の設定が出来ていなかった。

詳細は後述するけど、Eyefi Mobi Proカードを使っていてもEyefi Mobiとして登録されてしまい、撮影した写真が全部転送されてしまっていた。

自分がやってしまった間違ったEyefi Mobi Proの登録方法

Eyefi Mobiはカード毎に用意されている10桁のアクティベーションコードを入力することでその端末(PCでもスマフォでもタブレットでも)とEyefi Mobiカードを紐付けることが出来る。

そのコード入力後に試しに写真を一枚撮影し、カメラ(Eyefi Mobiカード)と端末(PC、/スマフォ/タブレット)を実際に接続、転送させるチュートリアルがある。

Eyefi Mobiカードのアクティベーションコード入力後のチュートリアル

Eyefi Mobiカードのアクティベーションコード入力後のチュートリアル

実はEyefi Mobiの場合、コードさえ正しければこのチュートリアルをスキップしてもキチンと転送がされるので今回のEyefi Mobi Proでもスキップして登録完了としていた。ここが間違い。

Eyefi Mobi Proの特長である選択転送やRAW転送を使用したければPCに物理的に接続して設定をする必要があった。

PCに接続すること無く簡単に使用できたEyefi Mobiの時の登録の「容易さ」が今回のEyefi Mobi Proにも引き継がれていると勘違いしてしまっていた。

上記のようにPCに接続せずにアクティベーションを終えたままだとEyefi Mobi Proでは無くEyefi Mobiとして扱われてしまうらしく、撮影した全ての写真が転送される状態になってしまう。これが先ほどの「Eyefi Mobi ProカードがEyefi Mobiカードとして登録されてしまっている状態」にあたる。このままだと、どう頑張っても選択転送のオプションをONにすることはできない。

「詳細オプション」「高度な設定」について

この「詳細オプション」はEyefiアプリ(PC)では「高度な設定」や「詳細設定」と記述され、(1)ワイヤレスRAW転送、(2)選択転送、(3)ネットワーク接続を指しているみたい。

(1)は「ワイヤレスRAW転送」「RAW転送」など表記の揺れがあるが、前述の通りEyefiアプリをインストールし、操作しているPCにRAWを取り込むかどうか。

(2)は「選択転送」「選択転送モード」と表記の揺れはあるが、カメラのプロテクト機能(ロック、保護などメーカによって呼び名が違う?)をかけた写真だけ転送してくれるようになる。以下Eyefiアプリ(PC)の説明文にある様にEyefi Mobi Proカードのデフォルトは全ファイル転送、つまり、選択転送はOFFの状態のようだ。

選択転送の設定をONに変更すると、全ファイルを自動的に転送するというMobi Proカードの初期設定では無くなり、カメラの保護(プロテクト)機能で保護したモノだけが転送されるモードになります。 詳細情報: mobilehelp.eyefi.com

Eyefiアプリ(PC)にある選択転送の説明

(3)は「ネットワーク接続」「WiFiルーターネットワーク」と表記の揺れがあるが、PCやスマフォ/タブレットと直接Wi-Fiで接続すること無く、LAN内のアクセスポイントを経由して各端末と接続させることが出来る。PCやスマフォ/タブレットはNASやインターネットとの接続を切断すること無くEyefi Mobi Proカードとつながることが出来る。もちろん、有線LAN接続のPCともファイルを転送することが出来る。

Mobi Proカードにご自宅やスタジオなどのネットワークを追加できます。これにより転送のたびにインターネット接続を切断すること無くカードと転送先をつなげることができます。信頼できるWiFiネットワークのみをお使いいただくことをお勧めします。公共のWiFiホットスポットで操作するように設計されておりません。 詳細情報: mobilehelp.eyefi.com

Eyefiアプリ(PC)にあるネットワーク接続の説明

Eyefi Mobi Proの設定フロー(自分版)

まずはEyefiアプリ(PC)をインストールしたPCで「Mobiカード追加」を選択。

タスクバーに常駐しているEyefiアプリのアイコンをクリックして出したメニューから「Mobiカード追加」を選択

タスクバーに常駐しているEyefiアプリのアイコンをクリックして出したメニューから「Mobiカード追加」を選択

アクティベーションコードを入力し、保存先フォルダを設定。

自分の場合は「ユーザー アカウント制御」が許可を聞いてくる

自分の場合は「ユーザー アカウント制御」が許可を聞いてくる

Eyefiカードのアクティベーションコード入力画面が出る

Eyefiカードのアクティベーションコード入力画面が出る

コードを正しく入れるとコードの右側がエクスクラメーションマークからチェックマークに変わる

コードを正しく入れるとコードの右側がエクスクラメーションマークからチェックマークに変わる

「次へ」進むと保存先フォルダの設定を確認できる

「次へ」進むと保存先フォルダの設定を確認できる

Eyefiカードの接続、転送チュートリアルが出てくるが、ここはキャンセル。ただし、使っているEyefi Mobi Proカードの正しいアクティベーションコードを確実に入力した状態で無ければEyefi Mobi Proカードの使用は始まらないので、心配ならここはチュートリアル通りに進めて確認しておくべき。

あと、PCもスマフォも大文字小文字は関係なく全部大文字で入力されるようなのでShiftを押しながら等はしなくて良いみたい。

チュートリアルが始まるけど

チュートリアルが始まるけど

「キャンセル」を押してアクティベーションを終わらせる

「キャンセル」を押してアクティベーションを終わらせる

キャンセルしたらアプリ自体が終了しているので再び、タスクバー内のEyefiアイコンから今度は「オプション」を選択して進める。

タスクバー内Eyefiアイコンのメニューから「オプション」を選択

タスクバー内Eyefiアイコンのメニューから「オプション」を選択

Eyefiオプション画面(ここがEyefiアプリ(PC)ということらしい)に先ほど登録したEyefi Mobi Proがオレンジ色のアイコンで登録されている

Eyefiオプション画面(ここがEyefiアプリ(PC)ということらしい)に先ほど登録したEyefi Mobi Proがオレンジ色のアイコンで登録されている

先ほどチュートリアルを途中で抜けたEyefi Mobi Proカードがオレンジ色のアイコンで登録されている。

オレンジ色のアイコンはEyefi Mobiのときに使われていたもので、このままだと選択転送の設定もできず、「高度な設定」には保存場所の変更やカードの削除ボタンしか無い。

高度な設定の下のボタンを展開すると保存場所の変更とカードの削除ボタンのみ

高度な設定の下のボタンを展開すると保存場所の変更とカードの削除ボタンのみ

ここでEyefi Mobi ProカードをカードリーダでPCに接続する。

そうすると先ほどオレンジだったアイコンが黒に変わり、Eyefi Mobi Proの詳細オプション/設定が可能となる。

カードリーダで物理的に接続した後にEyefiアプリ(PC)の「オプション」を開くとアイコンが黒に変わっている

カードリーダで物理的に接続した後にEyefiアプリ(PC)の「オプション」を開くとアイコンが黒に変わっている

展開すると上部にRAW転送、選択転送、WiFiルーターネットワークの設定がそれぞれできるようになる。

高度な設定の下のボタンを展開するとEyefi Mobi Proでしかできない設定項目が現れている

高度な設定の下のボタンを展開するとEyefi Mobi Proでしかできない設定項目が現れている

スクロールしたところにあるファイルの保存場所にRAWの保存場所の設定が1行追加されているのを確認できる

スクロールしたところにあるファイルの保存場所にRAWの保存場所の設定が1行追加されているのを確認できる

ここでRAW転送や選択転送の設定を変更して事前の設定は終了。もちろん、最初のアクティベーションコードを入力する際に物理的にPCにEyefi Mobi Proカードを接続しておいても良さそう(最初からEyefi Mobi Proカードとして認識してくれそう)。

後はガッツリと写真撮影後、転送したい写真だけにプロテクトをかければOK。自動的にEyefi Mobi Proカードがスマフォに接続してプロテクト済み写真のみを転送してくれる。全部飛ばして問題ない人や取り敢えずスマフォやタブレットに飛ばしておきたい人は選択転送のオプションをOFFにしておけば良い(要PC接続)。

SNSにアップしたり、Eyefi クラウドを含めたストレージサービスにアップしたりがとても楽。Eyefi クラウドにアップしておけば見せたい写真をスマフォのEyefiアプリでアルバムにして、そのリンクをメッセージやSNSにアップすることで簡単にシェアでき、使い勝手が良いのでお勧め。


当日のイベントではEyefi Mobi Proカードとデジブック☆オンラインのフォトブック無料チケットをプレゼントいただいた。Eyefi クラウドに保存した中から気に入った写真でフォトブックを作ってみないと。

みんなのデジブック広場 – 写真をもっと活き活き! [デジカメ作品]交歓サイト

シェアする

コメント

コメントを残す

*