[カギ] TransferJet搭載のSDHCメモリカード「SD-TJA016G」を使って動画をスマフォに転送した

α99とNexus 6(Android端末)とTransferJet搭載SDカード(SD-TJA016G)とアダプタ(TJ-MU00B)

撮影した写真をデジカメからスマフォに転送する、スマフォ同士でファイルを転送する、スマフォやデジカメからPCにファイルを転送する。色々な使い方があるTransferJet。 東芝から発売されたTransferJet搭載SDHCカード「SD-TJA016G」を購入して動画をデジカメからスマフォに転送できるようにした。


TransferJet™(近接無線通信)搭載 SDHCメモリカード|東芝:パーソナルストレージ

これをデジカメに挿入してスマフォにファイルを転送するのが目的。

α99とNexus 6(Android端末)とTransferJet搭載SDカード(SD-TJA016G)とアダプタ(TJ-MU00B)

α99とNexus 6(Android端末)とTransferJet搭載SDカード(SD-TJA016G)とアダプタ(TJ-MU00B)

一緒に買ったアダプタは「TJ-MUA00B」。MicroUSB(Android端末)とUSB(PC)がセットになっている物。あとは後述のSD-TJA016Aを設定するためのSDカードリーダがあれば大丈夫。


TransferJet™(近接無線通信)対応アダプタ|東芝:パーソナルストレージ

個人的にはデジカメ→スマフォはEyefiを使っていて、その運用に慣れているというか、合っているので画像ファイルの転送はこのままEyefiに任せて。

[カギ] Eyefi Mobi Proの発売記念ブロガーイベントに参加して設定方法を教わってきた | カギログ

今回購入したTransferJetは転送速度も高いのでデジカメで録った動画の転送用に使う事にした。

デジカメの設定

写真はEyefi Mobi Proカードに、動画はTransferJet搭載SDHCカードにそれぞれ保存する設定をデジカメにした。

デジカメで”振り分け(静止画/動画)”を選択する

デジカメで”振り分け(静止画/動画)”を選択する

これはダブルスロットを搭載しているデジカメの嬉しいところ。 この設定にしておけばスロット1に入れているEyefi Mobi Proに静止画(画像)ファイルが、スロット2に入れているTransferJet搭載DSDHCのSD-TJA016Gに動画ファイルがそれぞれ分けて保存されるようになる。

ちなみにこれまでは動画を録ることが少なかったから、静止画(画像)ファイルを両方のSDカードに保存させて万一のためのバックアップのように使ったり、もう片方にFlashAirやPQI Air Card+にして他の人との共有のために使ってた。

SD-TJA016Gの設定

SD-TJA016Gは何もしなくても一括転送にしておけば静止画(画像)、動画に関わらず転送してくれるのがウリ(選択転送の場合はJPGのみ、iOSの場合は一括転送でも一部のファイル形式のみ)。

よくあるご質問FAQ|東芝:パーソナルストレージ

持っているSony製のデジカメで録った動画をSD-TJA016Gでスマフォに転送する時にはちょっとした設定をしておく必要があった。


よくあるご質問FAQ|東芝:パーソナルストレージ

実はSD-TJA016Gがデフォルトで転送してくれるのはファイルが”DCIM”フォルダにある時だけ。デジカメによっては静止画(画像)ファイルは”DCIM”フォルダに保存しても、動画ファイルは別のフォルダに保存する場合がある。 手持ちのデジカメで記録方式をAVCHDに設定していると”(SDカード):\PRIVATE\AVCHD\BDMV\STREAM”に、MP4に設定していると”(SDカード):\MP_ROOT\100ANV01”にそれぞれのファイルが保存されてしまう。そのままでTransferJetで転送しようとしてもはエラーが表示される(Sony社製α99やRX100M3の場合がそうだった)。

AVCHD(MTSで保存)に設定した時に保存されるフォルダ(SDカードがGドライブで認識された場合)

AVCHD(MTSで保存)に設定した時に保存されるフォルダ(SDカードがGドライブで認識された場合)

MP4に設定した時に保存されるフォルダ(SDカードがGドライブで認識された場合)

MP4に設定した時に保存されるフォルダ(SDカードがGドライブで認識された場合)

SDカードで設定せずにAndroid端末に動画を転送しようとした時に出るエラー

SDカードで設定せずにAndroid端末に動画を転送しようとした時に出るエラー

SDカードで設定せずにPCに動画を転送しようとした時に出るエラー

SDカードで設定せずにPCに動画を転送しようとした時に出るエラー

Android端末のエラーはユーザに再実行(再度の接続)を促しそうになるし、PCでのエラーは通信設定の異常と勘違いしてしまうが、両方とも転送されるべきファイルが該当の”DCIM”フォルダに無い事を表しているらしい。 この辺はメーカに問い合わせた際に担当の方も「わかり難いですよね、コレ」と仰っていたし、「ファイルはありません」とかにしてほしいな。


以下が転送したいファイルのが生成されるフォルダの指定方法だけど、注意すべきは2つ。

  1. 設定はPCで事前に行っておく必要がある
  2. デジカメやPCでフォーマットすると設定した内容が失われてしまうので注意(デジカメではフォーマットではなく削除操作を)

TransferJet搭載SDHCメモリカード設定ソフトウェアでの設定

まずは設定ファイルをPCにダウンロード。インストールして立ち上げる。

設定ソフトウェアダウンロード|TransferJet™(近接無線通信)搭載 SDHCメモリカード|東芝:パーソナルストレージ
TransferJet Tool起動時に確認される注意書き

TransferJet Tool起動時に確認される注意書き

確認にチェックを入れてOKするとチェックが走り、TransferJet搭載メモリカードを探す

確認にチェックを入れてOKするとチェックが走り、TransferJet搭載メモリカードを探す

立ち上がった設定ソフトウェア(TransferJet Tool)のメイン画面

立ち上がった設定ソフトウェア(TransferJet Tool)のメイン画面

転送設定の画面(デフォルト)

転送設定の画面(デフォルト)

この画面で”DCIM”以外のフォルダに保存されたファイルも転送対象にする設定を行う。 使うのは”追加送信対象フォルダ”の指定。 ここに追加しておけばTransferJetが近距離接続された際に巡回され、差分があれば転送してくれるようになる。 問題は自分が持っているデジカメのようにフォーマットによって保存するフォルダが異なる(複数指定したい)場合でも一つしか”追加送信対象フォルダ”として登録できないこと。

追加送信対象フォルダに追加したいフォルダを追加する

追加送信対象フォルダに追加したいフォルダを追加する

”フォルダ選択”で該当フォルダを辿って選択

”フォルダ選択”で該当フォルダを辿って選択

フォルダが選択された

フォルダが選択された

”適用”ボタンを押すと登録内容を確認してくる

”適用”ボタンを押すと登録内容を確認してくる

これで設定完了。今後、デジカメで録画した際に「追加送信対象フォルダ」に設定したフォルダにファイルが更新されればTransferJetで転送される。 追加設定してもDCIMフォルダが巡回されなくなるわけじゃ無いみたいなので安心。

問題無くデジカメのファイルが転送される

問題無くデジカメのファイルが転送される

なんせスマフォにアダプタ付けてアプリを立ち上げておけばカメラに近づけるだけで差分ファイルをじゃんじゃん、それも高速に転送してくれるのが快適。 こうなってくると大容量のスマフォが欲しくなっちゃう。

フォーマット後はデジカメで管理ファイルを作った上でTransferJet設定アプリで設定を

万一、デジカメやPCでフォーマットしてしまった場合はファイル構成もフォーマットされている。そのため、そのままTransferJet設定アプリで設定しようとしてもできない。 必ずデジカメに入れて、管理ファイルを作成してからPCでSD-TJA016Gを設定をしよう。

α99やRX100M3ではフォーマット済みSDメモリカードを挿入したら管理ファイル作成を促される

α99やRX100M3ではフォーマット済みSDメモリカードを挿入したら管理ファイル作成を促される

”実行”を押すと管理ファイルとフォルダ構成が作られる

”実行”を押すと管理ファイルとフォルダ構成が作られる

デジカメで必要なフォルダやファイルを作った上でPCに突っ込んで設定をする。

その他の転送

その他、NAS上の動画ファイルをPC操作でスマフォに転送してみた。 これはスマフォから直接NASをのぞいてWi-Fi上でDLするより早かったけど、そこまでの流れを含めると代替にはならなかった。 周りにTransferJet関連の商品を持っている知り合いが多くないので端末間の転送はやってないけど、容量の大きなファイルの受け渡しは便利そう。 その辺りは東芝とカカクコムが企画記事を出しているので参考までに。


価格.com – [PR企画] 東芝「TransferJet™対応USB/MicroUSBアダプタ」徹底検証

シェアする

コメントを残す

*